ゼルボラフ錠240mg
中外製薬株式会社 -
ベムラフェニブ -
帯赤白色〜だいだい白色の錠剤、長径約19.1mm、短径約9.7mm、厚さ約7.4mm - がん細胞の増殖に必要なbrafタンパク質の活性化を阻害することによって、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、braf遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫の治療に用いられます。
スチバーガ錠40mg
バイエル薬品株式会社 -
レゴラフェニブ水和物 -
淡赤色の錠剤、長径16mm、短径7mm、厚さ5.6mm - 腫瘍の進行に関与するキナーゼを阻害して腫瘍の増殖と血管新生を阻害し、抗腫瘍効果を発揮します。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌、がん化学療法後に増悪した消化管間質腫瘍、がん化学療法後に増悪した切除不能な肝細胞癌の治療に用いられます。
タフィンラーカプセル50mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
ダブラフェニブメシル酸塩 -
暗赤色不透明のカプセル剤、長径18.0mm、短径6.4mm - 変異型brafのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に重要なシグナル伝達経路であるmapk経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に用いられます。
タフィンラーカプセル75mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
ダブラフェニブメシル酸塩 -
暗紅白色不透明のカプセル剤、長径19.4mm、短径6.9mm - 変異型brafのキナーゼ活性を阻害し、がん細胞の増殖に重要なシグナル伝達経路であるmapk経路を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に用いられます。
デノタスチュアブル配合錠
日東薬品工業株式会社 -
沈降炭酸カルシウム; コレカルシフェロール; 炭酸マグネシウム -
ほとんど白色〜微黄色の錠剤、直径14.1mm、厚さ約6.4mm - 本剤は、カルシウム、天然型ビタミンd3(コレカルシフェロール)、マグネシウムを含む錠剤です。血中カルシウムは神経伝達、筋肉の収縮、血液凝固などに関与します。天然型ビタミンd(ビタミンd2およびd3)は肝臓で代謝され25(oh)dに、さらに腎臓で活性型ビタミンd〔1,25(oh)2d〕となり、小腸でのカルシウム吸収を促進し、腎臓では尿細管内カルシウムの再吸収を促進することで、血中カルシウムを増加させます。マグネシウムはカルシウムの代謝に関与します。
通常、rankl阻害剤〔デノスマブ(遺伝子組換え)など〕投与に伴う低カルシウム血症の治療および予防に用いられます。
スマイラフ錠100mg
アステラス製薬株式会社 -
ペフィシチニブ臭化水素酸塩 -
淡赤色の錠剤、直径約9.1mm、厚さ約4.8mm - ヤヌスキナーゼ(jak)という酵素を阻害することにより、炎症や痛みの発現にかかわっている複数の物質の働きを抑え、関節リウマチによる関節の痛みや腫れなどの症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)の治療に用いられます。
スマイラフ錠50mg
アステラス製薬株式会社 -
ペフィシチニブ臭化水素酸塩 -
黄色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約3.5mm - ヤヌスキナーゼ(jak)という酵素を阻害することにより、炎症や痛みの発現にかかわっている複数の物質の働きを抑え、関節リウマチによる関節の痛みや腫れなどの症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)の治療に用いられます。
トリセノックス点滴静注12mg
日本新薬株式会社 -
三酸化二ヒ素 -
注射剤 - 作用機序は完全には解明されていませんが、白血病細胞のdnaを分解します。
通常、急性前骨髄球性白血病の治療に用いられます。
アバスチン点滴静注用100mg/4ml
中外製薬株式会社 -
ベバシズマブ -
注射剤 - がん細胞の増殖に必要なvegfという糖たんぱく質の働きを阻害することにより、腫瘍の増殖を抑えます。
通常、結腸がん、直腸がん、扁平上皮がんを除く非小細胞肺がん、卵巣がん、子宮頸がん、乳がん、悪性神経膠腫、肝細胞がんの治療に用いられます。
アバスチン点滴静注用400mg/16ml
中外製薬株式会社 -
ベバシズマブ -
注射剤 - がん細胞の増殖に必要なvegfという糖たんぱく質の働きを阻害することにより、腫瘍の増殖を抑えます。
通常、結腸がん、直腸がん、扁平上皮がんを除く非小細胞肺がん、卵巣がん、子宮頸がん、乳がん、悪性神経膠腫、肝細胞がんの治療に用いられます。