メクトビ錠15mg
小野薬品工業株式会社 -
ビニメチニブ -
黄色〜暗黄色の錠剤、長径12.3mm、短径5.3mm、厚さ4.2mm - がん細胞の増殖に必要なmekタンパク質の活性化を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、がん化学療法後に増悪したbraf遺伝子変異を有する進行・再発の結腸・直腸癌の治療に用いられます。
ザーコリカプセル200mg
ファイザー株式会社 -
クリゾチニブ -
淡赤色/白色のカプセル剤、長径19.4mm、短径6.9mm - 抗悪性腫瘍剤の中のチロシンキナーゼ阻害剤と呼ばれるグループに属する薬で、未分化リンパ腫キナーゼ(alk)融合タンパク質およびc-ros遺伝子1(ros1)融合タンパク質の作用を阻害することで、腫瘍細胞の増殖を抑制することにより抗腫瘍効果を示します。
通常、alk融合遺伝子陽性またはros1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
ザーコリカプセル250mg
ファイザー株式会社 -
クリゾチニブ -
淡赤色/淡赤色のカプセル剤、長径21.7mm、短径7.6mm - 抗悪性腫瘍剤の中のチロシンキナーゼ阻害剤と呼ばれるグループに属する薬で、未分化リンパ腫キナーゼ(alk)融合タンパク質およびc-ros遺伝子1(ros1)融合タンパク質の作用を阻害することで、腫瘍細胞の増殖を抑制することにより抗腫瘍効果を示します。
通常、alk融合遺伝子陽性またはros1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
タグリッソ錠40mg
アストラゼネカ株式会社 -
オシメルチニブメシル酸塩 -
明るい灰みの黄赤の円形の錠剤、直径約9mm、厚さ約4.0mm - 上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、t790m変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、egfr遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌の術後補助療法の治療、またはegfrチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のegfr t790m変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
タグリッソ錠80mg
アストラゼネカ株式会社 -
オシメルチニブメシル酸塩 -
明るい灰みの黄赤の楕円形の錠剤、長径約14.5mm、短経約7.3mm、厚さ約5.3mm - 上皮成長因子受容体(egfr)チロシンキナーゼを選択的に阻害し、t790m変異および活性化変異を有する腫瘍細胞の増殖能を低下させます。
通常、egfr遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療、egfr遺伝子変異陽性の非小細胞肺癌の術後補助療法の治療、またはegfrチロシンキナーゼ阻害薬に抵抗性のegfr t790m変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
タブレクタ錠150mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
カプマチニブ -
微橙褐色の楕円形のフィルムコーティング錠、長径18.3mm、短径7.3mm、厚さ6.4mm - 受容体型チロシンキナーゼである間葉上皮転換因子(met)の働きを阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、met遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
タブレクタ錠200mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
カプマチニブ -
黄色の楕円形のフィルムコーティング錠剤、長径20.3mm、短径8.1mm、厚さ6.9mm - 受容体型チロシンキナーゼである間葉上皮転換因子(met)の働きを阻害することにより、がん細胞の増殖を抑制します。
通常、met遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌の治療に用いられます。
メキニスト錠0.5mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物 -
黄色楕円形の錠剤、長径9.0mm、短径5.0mm、厚さ3.8mm - がん細胞の増殖に必要なmekタンパク質の活性化を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に、ダブラフェニブと併用して用いられます。
メキニスト錠2mg
ノバルティス ファーマ株式会社 -
トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物 -
淡紅色円形の錠剤、直径7.6mm、厚さ3.8mm - がん細胞の増殖に必要なmekタンパク質の活性化を阻害することにより、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、braf遺伝子変異を有する悪性黒色腫、braf遺伝子変異を有する切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌、標準的な治療が困難なbraf遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(結腸・直腸癌を除く)、braf遺伝子変異を有する再発または難治性の有毛細胞白血病の治療に、ダブラフェニブと併用して用いられます。