ムコダインDS50%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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08-05-2024

有効成分:

L-カルボシステイン

から入手可能:

杏林製薬株式会社

INN(国際名):

L-Carbocisteine

医薬品形態:

白色の微粒状のドライシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

粘液の調整作用や粘膜の正常化作用によって、痰(たん)のからみや鼻づまりをやわらげます。また、耳の中に溜まった液の排出を促します。
通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻腔炎の排膿の治療に用いられます。また、小児では上記に加えて、滲出性中耳炎の排液の治療にも用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MUCODYNE DS50%; シート記載: ムコダインDS50%、1g、KP-364、MUCODYNE DS50%、Kyorin

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ムコダイン
DS50
%
主成分
:L-
カルボシステイン
(L-Carbocisteine)
剤形
:
白色の微粒状のドライシロップ剤
シート記載など
:
ムコダイン
DS50%
、
1g
、
KP-364
、
MUCODYNE
DS50%
、
Kyorin
この薬の作用と効果について
粘液の調整作用や粘膜の正常化作用によって、痰(たん)のからみや鼻づまりをやわらげます。また、耳
の中に溜まった液の排出を促します。
通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻
腔炎の排膿の治療に用いられます。また、小児では上記に加えて、滲出性中耳炎の排液の治療にも用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・成人:通常、
1
回
1.0g
(主成分として
500mg
)または
1
包(
500mg
)を水に混ぜて(用時懸濁)、
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。
小児:通常、幼・小児は体重当たり
1
回
0.0
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年5月改訂(第2版)
*
2022年12月改訂
日本標準商品分類番号
872233
承認番号
22200AMX00052000
販売開始
2010年5月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
気道粘液調整・粘膜正常化剤
カルボシステインドライシロップ
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1.0g中
日局 L-カルボシステイン500mg
添加剤
粉末還元麦芽糖水アメ、D-マンニトール、クロ
スカルメロースナトリウム、デンプングリコー
ル酸ナトリウム、アスパルテーム(L-フェニル
アラニン化合物)、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、含水二酸化ケイ素、香料
製剤の性状
3.2
剤形
ドライシロップ剤
色調・性状
白色の微粒状
識別コード
KP-364(包装)
効能又は効果
4.
〈成人〉
○下記疾患の去痰
上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、
慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核
○慢性副鼻腔炎の排膿
〈小児〉
○下記疾患の去痰
上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、
慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核
○慢性副鼻腔炎の排膿
○滲出性中耳炎の排液
用法及び用量
6.
〈成人〉
通常、成人にカルボシステインとして1回500mg(本剤1.0g)を
用時懸濁し、1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈小児〉
通常、幼・小児にカルボシステインとして体重kg当たり1回
10mg(本剤0.02g)を用時懸濁し、1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
心障害のある患者
9.1.1
類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある。
肝機能障害患者
9.3

                                
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