Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブロモクリプチンメシル酸塩
東和薬品株式会社
Bromocriptine mesilate
白色〜微帯黄色または微帯褐白色の割線入り錠剤、直径7.0mm、厚さ2.7mm
内服剤
脳下垂体にあるドパミン受容体刺激により、プロラクチンや成長ホルモンの過剰な分泌を抑えて、乳汁分泌を抑え、不妊の原因を取り除き、末端肥大症の症状を改善します。また、脳の線条体にあるドパミン受容体刺激により、パーキンソン症候群の症状を改善します。
通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、末端肥大症、下垂体性巨人症、パーキンソン症候群などの治療に用いられます。
英語の製品名 BROMOCRIPTINE TABLETS 2.5mg "TOWA"; シート記載: ブロモクリプチン2.5mg「トーワ」、Bromocriptine 2.5、ブロモクリプチン、2.5mg、Tw.DR
くすりのしおり 内服剤 2017 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ブロモクリプチン錠 2.5MG 「トーワ」 主成分 : ブロモクリプチンメシル酸塩 (Bromocriptine mesilate) 剤形 : 白色~微帯黄色または微帯褐白色の割線入り錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 2.7mm シート記載など : ブロモクリプチン 2.5mg 「トーワ」、 Bromocriptine 2.5 、ブ ロモクリプチン、 2.5mg 、 Tw.DR この薬の作用と効果について 脳下垂体にあるドパミン受容体刺激により、プロラクチンや成長ホルモンの過剰な分泌を抑えて、乳汁分 泌を抑え、不妊の原因を取り除き、末端肥大症の症状を改善します。また、脳の線条体にあるドパミン受 容体刺激により、パーキンソン症候群の症状を改善します。 通常、乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、末端肥大症、下垂体性巨人症、パーキンソン症候群な どの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。妊娠高血圧症候群、産褥 期(出産後 6 ~ 8 週間)高血圧、心臓弁膜病変およびその既往 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( Läs hela dokumentet
2023年10月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871169 承認番号 22900AMX00096 販売開始 1992年9月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 持続性ドパミン作動薬 劇薬、処方箋医薬品 注) BROMOCRIPTINE TABLETS 2.5mg “TOWA” ブロモクリプチンメシル酸塩錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分又は麦角アルカロイドに対し過敏症の既往歴のあ る患者 2.1 妊娠高血圧症候群の患者[産褥期における痙攣、脳血管障 害、心臓発作、高血圧が発現するリスクが高い。][2.3、 11.1.8参照] 2.2 産褥期高血圧の患者[2.2、11.1.8参照] 2.3 心エコー検査により、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限及びこ れらに伴う狭窄等の心臓弁膜の病変が確認された患者及びその 既往のある患者[症状を悪化させるおそれがある。][11.1.4参 照] 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 1錠中の 有効成分 日局 ブロモクリプチンメシル酸塩…………………2.87mg (ブロモクリプチンとして2.5mg) 添加剤 乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、 フマル酸、硬化油 製剤の性状 3.2 性状・剤形 片面に割線のある白色~微帯黄色又は微帯褐白色の素錠 本体 Tw DR 包装 識別 コード Tw.DR 表 裏 側面 外形 直径(mm) 7.0 厚さ(mm) 2.7 質量(mg) 140 効能又は効果 4. 末端肥大症 〇 下垂体性巨人症 〇 乳汁漏出症 〇 産褥性乳汁分泌抑制 〇 高プロラクチン血性排卵障害 〇 高プロラクチン血性下垂体腺腫(外科的処置を必要としない場合 に限る) 〇 パーキンソン症候群 〇 効能又は効果に関連する注意 5. 末端肥大症(先端巨大症)、下垂体性巨人症、高プロラクチン血性 下垂体腺腫の診断・治療については、国内外のガイドライン等 Läs hela dokumentet