Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベンラリズマブ
アストラゼネカ株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
好酸球に直接結合してアポトーシスを誘導し、好酸球数を減少させることにより、気道炎症を抑え喘息発作や症状が起こりにくい状態を維持します。
通常、既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治性の気管支喘息の追加治療として用いられます。すでに起こった発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。
英語の製品名 FASENRA Subcutaneous Injection 30 mg Syringe; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ファセンラ皮下注 30MG シリンジ 主成分 : ベンラリズマブ(遺伝子組換え) (Benralizumab (Genetical recombination)) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について 好酸球に直接結合してアポトーシスを誘導し、好酸球数を減少させることにより、気道炎症を抑え喘息発 作や症状が起こりにくい状態を維持します。 通常、既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治性の気管支喘息の追加治療として用いら れます。すでに起こった発作や症状を速やかに軽減する薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人、 12 歳以上の小児および体重 35kg 以上の 6 歳以上 12 歳未満の小児は、 1 回 1 本(主成分 として 30mg )を初回、 4 週後、 8 週後に皮下に注射します。以降、 8 週に 1 回、皮下に注射します。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 Läs hela dokumentet
2024年3月改訂(第2版、用法変更、用量変更) * * 2021年1月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 87229 30mgシリンジ 10mgシリンジ * * 承認番号 23000AMX00016 30600AMX00129 販売開始 2018年4月 貯 法:2~8℃に保存 有効期間:36箇月 ヒト化抗IL-5受容体αモノクローナル抗体製剤 * * * * ベンラリズマブ(遺伝子組換え)製剤 注)注意-医師等の処方箋により使用すること FSN-5.0 生物由来製品、劇薬、処方箋医薬品 注) 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤及び本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 組成・性状 3. 組成 3.1 * * ** 販売名 ファセンラ皮下注30mgシリンジ ファセンラ皮下注10mgシリンジ * * 有効成分 1シリンジ(1mL)中 ベンラリズマブ(遺伝子組換え)30mg 1シリンジ(0.5mL)中 ベンラリズマブ(遺伝子組換え)10mg ** 添加剤 L-ヒスチジン 1.4mg、 L-ヒスチジン塩酸塩水和物 2.3mg、 トレハロース水和物 95mg、 ポリソルベート20 0.06mg L-ヒスチジン 0.7mg、 L-ヒスチジン塩酸塩水和物 1.2mg、 トレハロース水和物 47mg、 ポリソルベート20 0.03mg 本剤の有効成分ベンラリズマブ(遺伝子組換え)は、チャイニーズハ ムスター卵巣細胞で産生される。ベンラリズマブ(遺伝子組換え)の セルバンクの作製に使用する培地成分の製造において、ブタ由来成 分(トリプシン)を使用している。 製剤の性状 3.2 * * * * 販売名 ファセンラ皮下注30mgシリンジ ファセンラ皮下注10mgシリンジ 剤形 注射剤(プレフィルドシリンジ) 色・性状 無色から黄色の澄明又は乳白光を呈する液。 半透明から白色の微粒子を認めることがある。 pH 5.5~6.5 浸透圧比 約1(生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 気管支喘息(既存治療によっても喘息症状 Läs hela dokumentet