ネオファーゲン静注20mL

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Bipacksedel Bipacksedel (PIL)
08-04-2022
Produktens egenskaper Produktens egenskaper (SPC)
27-03-2024

Aktiva substanser:

グリチルリチン酸一アンモニウム; グリシン; L-システイン

Tillgänglig från:

株式会社大塚製薬工場

INN (International namn):

Monoammonium glycyrrhizinate; Glycine; L-Cysteine

Läkemedelsform:

注射剤

Administreringssätt:

注射剤

Terapeutiska indikationer:

抗炎症作用、抗アレルギー作用、肝障害回復作用、および生合成に関与し、解毒作用を示します。
通常、小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚掻痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹の治療、および慢性肝疾患における肝機能の異常の改善に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 Neophagen I.V. injection 20mL; シート記載:

Bipacksedel

                                くすりのしおり
注射剤
2020
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ネオファーゲン静注
20ML
主成分
:
グリチルリチン酸一アンモニウム
(Monoammonium glycyrrhizinate)
グリシン
(Glycine)
L-
システイン
(L-Cysteine)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
抗炎症作用、抗アレルギー作用、肝障害回復作用、および生合成に関与し、解毒作用を示します。
通常、小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚掻痒症、口内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹の治
療、および慢性肝疾患における肝機能の異常の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アルドステロン症、ミオ
パシー、低カリウム血症がある。甘草を含有する薬(漢方薬)を使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、静脈内に注射または点滴で静脈内に注射します。
・一定期間使用したあとで、症状を見ながら使用期間を決めていきます。具体的な使用期間については、
医師にお聞きください
                                
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Produktens egenskaper

                                (1)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症の患者[低
カリウム血症、高血圧症等を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は1管中に次の成分を含有する注射剤である。
成分
20mL中
有効成分
グリチルリチン酸一アンモニウム
(グリチルリチン酸として)
グリシン
L-システイン
(L-システイン塩酸塩相当量)
53mg
40mg
400mg
15.4mg
20mg
添加剤
亜硫酸水素ナトリウム
水酸化ナトリウム
塩酸
6mg
適量
適量
3.2 製剤の性状
性状
無色~微黄色澄明の液
pH
6.0~8.5
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
4. 効能又は効果
○小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口
内炎、フリクテン、薬疹・中毒疹
○慢性肝疾患における肝機能異常の改善
6. 用法及び用量
〈小児ストロフルス、湿疹・皮膚炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、口内炎、
フリクテン、薬疹・中毒疹〉
通常、成人には1日1回5~20mLを静脈内に注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈慢性肝疾患における肝機能異常の改善〉
慢性肝疾患に対しては1日1回40~60mLを静脈内に注射又は点滴
静注する。
年齢、症状により適宜増減する。
なお、増量する場合は1日100mLを限度とする。
8. 重要な基本的注意
8.1
ショック等の発現を予測するため、十分な問診を行うこと。
8.2
ショック発現時に救急処置のとれる準備をしておくこと。
8.3
投与後、患者を安静な状態に保たせ、十分な観察を行うこと。
8.4
甘草を含有する製剤との併用は、本剤に含まれるグリチルリチ
ン酸が重複し、偽アルドステロン症があらわれやすくなるので注
意す
                                
                                Läs hela dokumentet