Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
タクロリムス水和物
日医工株式会社
Tacrolimus hydrate
白色の錠剤、長径13.6mm、短径6.8mm、厚さ4.6mm
内服剤
免疫に関わるT細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑えるために用いられます。
英語の製品名 Tacrolimus Tablets 5mg "Nichiiko" [for transplantation]; シート記載: タクロリムス錠5mg「日医工」、タクロリムス、n899、5mg、Tacrolimus5mg、タクロリムス「日医工」
くすりのしおり 内服剤 2023 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:タクロリムス錠 5MG「日医工」[移植用] 主成分: タクロリムス水和物 (Tacrolimus hydrate) 剤形: 白色の錠剤、長径 13.6mm 、短径 6.8mm 、厚さ 4.6mm シート記載など: タクロリムス錠 5mg 「日医工」、タクロリム ス、 n899 、 5mg 、 Tacrolimus5mg 、タクロリムス「日医工」 この薬の作用と効果について 免疫に関わる T 細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。 通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑え るために用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・腎移植:通常、移植 2 日前から 1 回体重 1kg あたりタクロリムスとして 0.15mg を 1 日 2 回服用しま す。術後初期には、 1 回体重 1kg あたり 0.15mg を 1 日 2 回服用し、以後徐々に減量します。維持量は 1 回体重 1kg あたり 0.06mg を 1 日 2 回服用が標準とされていますが、症状により適宜増減 Läs hela dokumentet
2024年 1月改訂(第2版) * 2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873999 承認番号 22500AMX01697000 販売開始 2013年12月 貯法:室温保存 有効期間:3年 免疫抑制剤 劇薬、処方箋医薬品 注) タクロリムス錠5MG「日医工」 TACROLIMUS TABLETS タクロリムス錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 警告 1. 〈効能共通〉 本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、感 染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血管障害、 汎血球減少症等)により、致死的な経過をたどることがある ので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤について の十分な知識と経験を有する医師が使用すること。 1.1 顆粒剤と本剤(錠剤)の生物学的同等性は検証されていな いので、切り換え及び併用に際しては、血中濃度を測定する ことにより製剤による吸収の変動がないことを確認すること。 [16.1.5 参照] 1.2 〈臓器移植〉 本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通し ている医師又はその指導のもとで行うこと。 1.3 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1 参照] 2.2 カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.2、10.1 参照] 2.3 生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照] 2.4 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 タクロリムス錠5mg「日医工」 有効成分 1錠中 タクロリムス水和物 5.1mg (タクロリムスとして5mg) 添加剤 乳糖水和物、ヒプロメロース、クロスカルメロースナ トリウム、ステアリン酸マグネシウム、マクロゴール 6000、タルク、酸化チタン 製剤の性状 3.2 タクロリムス錠5mg「日医工」 販売名 楕円形のフ Läs hela dokumentet