Land: Japan
Språk: japanska
Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジゴキシン
太陽ファルマ株式会社
Digoxin
うすい青緑色〜青緑色澄明の液剤
内服剤
心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。
英語の製品名 DIGOSIN Elixir 0.05mg/mL; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2018 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ジゴシンエリキシル 0.05MG/ML 主成分: ジゴキシン (Digoxin) 剤形: うすい青緑色~青緑色澄明の液剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。 通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性 頻拍の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロック、洞房ブ ロック、ジギタリス中毒、閉塞性心筋疾患、急性心筋梗塞、心室性期外収縮、心膜炎、肺性心、 WPW 症候群、電解質異常(低カリウム血症、高カルシウム血症、低マグネシウム血症など)、腎疾患、血液 透析を受けている、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、アルコール中毒治療中 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・成人:急速飽和療法〔飽和量: 20 ~ 80mL (主成分として 1.0 ~ 4.0mg )〕では、通常、初回 10 ~ 20 Läs hela dokumentet
( 1 ) 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 房室ブロック、洞房ブロックのある患者[刺激伝導系を抑制 し、これらを悪化させることがある。] 2.2 ジギタリス中毒の患者[中毒症状が悪化する。] 2.3 閉塞性心筋疾患(特発性肥大性大動脈弁下狭窄等)のある患 者[心筋収縮力を増強し、左室流出路の閉塞を悪化させること がある。] 2.4 本剤の成分又はジギタリス剤に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 ジスルフィラム、シアナミドを投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ジゴシンエリキシル0.05mg/mL 有効成分・含有量 1mL中 日局ジゴキシン 0.05mg 添加剤 1mL中 白糖、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキ シ安息香酸ブチル、エタノール、緑⾊3号、香料、 バニリン、エチルバニリン 3.2 製剤の性状 販売名 ジゴシンエリキシル0.05mg/mL 剤形 エリキシル剤(褐⾊瓶) ⾊・性状 うすい青緑⾊~青緑⾊澄明液 4. 効能又は効果 ○次の疾患に基づくうっ血性心不全(肺水腫、心臓喘息等を含む) 先天性心疾患、弁膜疾患、高血圧症、虚血性心疾患(心筋梗塞、 狭心症等)、肺性心(肺血栓・塞栓症、肺気腫、肺線維症等によ るもの)、その他の心疾患(心膜炎、心筋疾患等)、腎疾患、甲 状腺機能亢進症ならびに低下症等 ○心房細動・粗動による頻脈 ○発作性上室性頻拍 ○次の際における心不全及び各種頻脈の予防と治療 手術、急性熱性疾患、出産、ショック、急性中毒 6. 用法及び用量 ジゴキシンとして通常成人に対して 1.急速飽和療法(飽和量:1.0~4.0mg) 初回0.5~1.0mg、以後0.5mgを6~8時間ごとに経口投与し、十 分効果のあらわれるまで続ける。 2.比較的急速飽和療法を行うことができる Läs hela dokumentet