ジゴシンエリキシル0.05mg/mL

Land: Japan

Sprog: japansk

Kilde: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Indlægsseddel Indlægsseddel (PIL)
08-04-2022
Produktets egenskaber Produktets egenskaber (SPC)
14-02-2024

Aktiv bestanddel:

ジゴキシン

Tilgængelig fra:

太陽ファルマ株式会社

INN (International Name):

Digoxin

Lægemiddelform:

うすい青緑色〜青緑色澄明の液剤

Indgivelsesvej:

内服剤

Terapeutiske indikationer:

心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性頻拍の治療に用いられます。

Produkt oversigt:

英語の製品名 DIGOSIN Elixir 0.05mg/mL; シート記載:

Indlægsseddel

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジゴシンエリキシル 0.05MG/ML
主成分:
ジゴキシン
(Digoxin)
剤形:
うすい青緑色~青緑色澄明の液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心臓に直接働いて心臓の筋肉の収縮力を強くしたり、速くなりすぎた脈を調節します。
通常、心不全および各種頻脈の予防と治療、うっ血性心不全、心房細動・粗動による頻脈、発作性上室性
頻拍の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。房室ブロック、洞房ブ
ロック、ジギタリス中毒、閉塞性心筋疾患、急性心筋梗塞、心室性期外収縮、心膜炎、肺性心、
WPW
症候群、電解質異常(低カリウム血症、高カルシウム血症、低マグネシウム血症など)、腎疾患、血液
透析を受けている、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、アルコール中毒治療中
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人:急速飽和療法〔飽和量:
20
~
80mL
(主成分として
1.0
~
4.0mg
)〕では、通常、初回
10
~
20
                                
                                Læs hele dokumentet
                                
                            

Produktets egenskaber

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
房室ブロック、洞房ブロックのある患者[刺激伝導系を抑制
し、これらを悪化させることがある。]
2.2 ジギタリス中毒の患者[中毒症状が悪化する。]
2.3
閉塞性心筋疾患(特発性肥大性大動脈弁下狭窄等)のある患
者[心筋収縮力を増強し、左室流出路の閉塞を悪化させること
がある。]
2.4
本剤の成分又はジギタリス剤に対し過敏症の既往歴のある患者
2.5
ジスルフィラム、シアナミドを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジゴシンエリキシル0.05mg/mL
有効成分・含有量
1mL中
日局ジゴキシン
0.05mg
添加剤
1mL中
白糖、パラオキシ安息香酸プロピル、パラオキ
シ安息香酸ブチル、エタノール、緑⾊3号、香料、
バニリン、エチルバニリン
3.2 製剤の性状
販売名
ジゴシンエリキシル0.05mg/mL
剤形
エリキシル剤(褐⾊瓶)
⾊・性状
うすい青緑⾊~青緑⾊澄明液
4. 効能又は効果
○次の疾患に基づくうっ血性心不全(肺水腫、心臓喘息等を含む)
先天性心疾患、弁膜疾患、高血圧症、虚血性心疾患(心筋梗塞、
狭心症等)、肺性心(肺血栓・塞栓症、肺気腫、肺線維症等によ
るもの)、その他の心疾患(心膜炎、心筋疾患等)、腎疾患、甲
状腺機能亢進症ならびに低下症等
○心房細動・粗動による頻脈
○発作性上室性頻拍
○次の際における心不全及び各種頻脈の予防と治療
手術、急性熱性疾患、出産、ショック、急性中毒
6. 用法及び用量
ジゴキシンとして通常成人に対して
1.急速飽和療法(飽和量:1.0~4.0mg)
初回0.5~1.0mg、以後0.5mgを6~8時間ごとに経口投与し、十
分効果のあらわれるまで続ける。
2.比較的急速飽和療法を行うことができる
                                
                                Læs hele dokumentet