アザニン錠50mg[クローン病・潰瘍性大腸炎・自己免疫性肝炎]

Land: Japan

Språk: japanska

Källa: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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Bipacksedel Bipacksedel (PIL)
08-04-2022
Produktens egenskaper Produktens egenskaper (SPC)
08-07-2022

Aktiva substanser:

アザチオプリン

Tillgänglig från:

田辺三菱製薬株式会社

INN (International namn):

Azathioprine

Läkemedelsform:

淡黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.0mm

Administreringssätt:

内服剤

Terapeutiska indikationer:

核酸合成を阻害することにより免疫抑制作用をあらわします。クローン病の症状再燃を抑えながら併用されるステロイドの減量を可能にしたり、ステロイドの使用により病状が治まった場合に、その期間(緩解期)をより長く保ったり、自己免疫性肝炎の症状を抑える作用があります。
通常、ステロイド依存性のクローン病の緩解導入および緩解維持、ステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の緩解維持、自己免疫性肝炎の治療に用いられます。

Produktsammanfattning:

英語の製品名 AZANIN Tablets 50mg [Crohn's disease, ulcerative colitis, autoimmune hepatitis]; シート記載: (表) アザニン50mg、Azanin、TA101 (裏) アザニン50mg

Bipacksedel

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アザニン錠
50MG[クローン病・潰瘍性大腸炎・自己免疫性
肝炎]
主成分:
アザチオプリン
(Azathioprine)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
(表) アザニン
50mg
、
Azanin
、
TA101
(裏) アザニン
50mg
この薬の作用と効果について
核酸合成を阻害することにより免疫抑制作用をあらわします。クローン病の症状再燃を抑えながら併用さ
れるステロイドの減量を可能にしたり、ステロイドの使用により病状が治まった場合に、その期間(緩解
期)をより長く保ったり、自己免疫性肝炎の症状を抑える作用があります。
通常、ステロイド依存性のクローン病の緩解導入および緩解維持、ステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の緩
解維持、自己免疫性肝炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。白血球数が
3,000/mm
3
以下である。骨髄機能抑制、感染症、出血性素因、肝機能障害、腎不全、水痘がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                         
                                
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Produktens egenskaper

                                品
名
アザニン錠 50mg 2102 D12(新記
載)
制作日
MC
2021.2.19
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3098X02189031
初校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
t1ms0
APP.TB
品
名
アザニン錠 50mg 2102 D12(新記
載)
制作日
MC
2021.2.19
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
3098X02189031
初校
清
水
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
t1ms0
APP.TB
-
1
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警告
臓器移植における本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植
患者の管理に精通している医師又はその指導のもとで行
うこと。
治療抵抗性のリウマチ性疾患に本剤を投与する場合には、
緊急時に十分対応できる医療施設において、本剤につい
ての十分な知識と治療抵抗性のリウマチ性疾患治療の経
験を持つ医師のもとで行うこと。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はメルカプトプリンに対し過敏症の既往歴
のある患者
白血球数3000/mm
3
以下の患者[白血球数が更に減少す
ることがある。]
フェブキソスタット又はトピロキソスタットを投与中の
患者[10.1 参照]
生ワクチンを接種しないこと[10.1 参照]
組成・性状
組成
販売名
アザニン錠50mg
有効成分
(1錠中)
1錠中日局アザチオプリン50mg
添加剤
ステアリン酸マグネシウム、デキストリン、ト
ウモロコシデンプン、乳糖水和物
製剤の性状
販売名
アザニン錠50mg
色・剤形
淡黄色・素錠(割線入)
形状
識別コード
TA101
規格
直径(mm)
8.0
厚さ(mm)
3.0
重量(g)
0.16
効能又は効果
下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
腎移植、肝移植、心移植、肺移植
ステロイド依存性のクローン病の寛解導入及び寛解維持並
びにステロイド依存性の潰瘍性大腸炎の寛解維持
治療抵抗性の下記リウマチ性疾患
全身性血管炎(顕微鏡的
                                
                                Läs hela dokumentet