ロラゼパム錠1mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

ロラゼパム

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Lorazepam

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ、心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 LORAZEPAM Tablets 1mg "SAWAI"; シート記載: ロラゼパム1mg「サワイ」、SW-397、Lorazepam 1mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ロラゼパム錠
1MG
「サワイ」
主成分
:
ロラゼパム
(Lorazepam)
剤形
:
白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など
:
ロラゼパム
1mg
「サワイ」、
SW-397
、
Lorazepam
1mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ、心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候な
らびに不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症
筋無力症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
~
3
錠(主成分として
1
~
3mg
)を
2
~
3
回に分けて服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
ロ
ラ
ゼ
パ
ム
錠
0
.
5
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
1
6
2
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症のある患者[筋弛緩作用により症状が悪化す
るおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
ロラゼパム錠0.5mg「サワイ」
ロラゼパム錠1mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局ロラゼパム
0.5mg
1mg
添加剤
ステアリン酸Mg、デンプングリコール酸Na、乳糖
3.2 製剤の性状
品 名
ロラゼパム錠0.5mg「サワイ」
ロラゼパム錠1mg「サワイ」
外 形
剤 形
素錠
割線入り素錠
性 状
白色
直径(mm)
5.0
6.0
厚さ(mm)
2.4
2.4
重量(mg)
約50
約90
識別コード
SW 396
SW 397
4. 効能又は効果
○神経症における不安・緊張・抑うつ
○
心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候並び
に不安・緊張・抑うつ
6. 用法及び用量
通常、成人1日ロラゼパムとして1~3mgを2~3回に分けて経口
投与する。なお、年令・症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こること
があるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う
機械の操作に従事させないよう注意すること。
8.2
連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継
続投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続する場
合には、治療上の必要性を十分に検討すること。[11.1.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心障害のある患者
症状が悪化するおそれがある。
9.1.2 脳に器質的障害のある患者

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索