国家: 日本
语言: 日文
来源: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロラゼパム
沢井製薬株式会社
Lorazepam
白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.4mm
内服剤
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ、心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候ならびに不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。
英語の製品名 LORAZEPAM Tablets 1mg "SAWAI"; シート記載: ロラゼパム1mg「サワイ」、SW-397、Lorazepam 1mg「SAWAI」
くすりのしおり 内服剤 2013 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ロラゼパム錠 1MG 「サワイ」 主成分 : ロラゼパム (Lorazepam) 剤形 : 白色の錠剤、直径 6.0mm 、厚さ 2.4mm シート記載など : ロラゼパム 1mg 「サワイ」、 SW-397 、 Lorazepam 1mg 「 SAWAI 」 この薬の作用と効果について 脳のベンゾジアゼピン受容体に作用して、不安、緊張などを和らげます。 通常、神経症における不安・緊張・抑うつ、心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候な らびに不安・緊張・抑うつの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性狭隅角緑内障、重症 筋無力症 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 ~ 3 錠(主成分として 1 ~ 3mg )を 2 ~ 3 回に分けて服用しますが、治療を受ける疾 患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場 阅读完整的文件
- 1 - 3 校 ① ロ ラ ゼ パ ム 錠 0 . 5 ㎎ 「 サ ワ イ 」 : 1 6 2 X あ 1 ペ ー ジ 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上 昇し、症状を悪化させることがある。] 2.2 重症筋無力症のある患者[筋弛緩作用により症状が悪化す るおそれがある。] 3. 組成・性状 3.1 組成 品 名 ロラゼパム錠0.5mg「サワイ」 ロラゼパム錠1mg「サワイ」 有効成分 [1錠中] 日局ロラゼパム 0.5mg 1mg 添加剤 ステアリン酸Mg、デンプングリコール酸Na、乳糖 3.2 製剤の性状 品 名 ロラゼパム錠0.5mg「サワイ」 ロラゼパム錠1mg「サワイ」 外 形 剤 形 素錠 割線入り素錠 性 状 白色 直径(mm) 5.0 6.0 厚さ(mm) 2.4 2.4 重量(mg) 約50 約90 識別コード SW 396 SW 397 4. 効能又は効果 ○神経症における不安・緊張・抑うつ ○ 心身症(自律神経失調症、心臓神経症)における身体症候並び に不安・緊張・抑うつ 6. 用法及び用量 通常、成人1日ロラゼパムとして1~3mgを2~3回に分けて経口 投与する。なお、年令・症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 8.1 眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こること があるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う 機械の操作に従事させないよう注意すること。 8.2 連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継 続投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続する場 合には、治療上の必要性を十分に検討すること。[11.1.1参照] 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 心障害のある患者 症状が悪化するおそれがある。 9.1.2 脳に器質的障害のある患者 阅读完整的文件