国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
インスリン デテミル
ノボノルディスクファーマ株式会社
遺伝子組換え
無色澄明な注射剤、(帯・キャップ)グリーン
自己注射剤
膵臓ホルモンの一つであるインスリンと、構造が少し異なるインスリン(インスリンアナログ)で、細胞のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2020 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : レベミル注ペンフィル 主成分 : インスリン デテミル(遺伝子組換え) (Insulin detemir(genetical recombination)) 剤形 : 無色澄明な注射剤、(帯・キャップ)グリーン シート記載など : この薬の作用と効果について 膵臓ホルモンの一つであるインスリンと、構造が少し異なるインスリン(インスリンアナログ)で、細胞 のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。 通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖症状がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は初期に 1 日 1 回主成分として 4 ~ 20 単位を専用のインスリン注入器を用いて皮下注射しま す。注射時刻は夕食前または就寝前のいずれでもかまいませんが、毎日一定とします。他のインスリン 製剤との併用で、注射回数が 1 日 2 回の場合は朝食前と夕食前、または 完全なドキュメントを読む
1 MOS000184 *2023 年11 月改訂(第2 版) 2021 年 11 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 872492 持効型溶解インスリンアナログ注射液 インスリン デテミル(遺伝子組換え) Levemir ® Injection Penfill ® 貯 法:凍結を避け、2~8℃に保存 有効期間:30 ヵ月 承認番号 22300AMX01188000 販売開始 2007年 12月 劇薬 処方箋医薬品 注) 注) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 低血糖症状を呈している患者[11.1.1 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 1 カートリッジ(3mL)中 有効成分 インスリン デテミル(遺伝子組換え) 300 単位 注 1) 添加剤 酢酸亜鉛 19.8µg 注 2) フェノール 4.80mg 注 3) 濃グリセリン 48.0mg m-クレゾール 6.18mg リン酸水素二ナトリウム二水和物 2.67mg 塩化ナトリウム 3.51mg 塩酸 適量 水酸化ナトリウム 適量 注 1)1 単位は 24nmol に相当。本剤の単位はインスリン デテミル単位であるが、イン スリン デテミル 1 単位は、インスリン ヒト(遺伝子組換え)の 1 国際単位と同 等である。 注 2)亜鉛含量として 原薬由来の亜鉛量と合わせた一製剤当たりの総亜鉛含量は、196.2µg である。 注 3)原薬由来のフェノール量と合わせた一製剤当たりの総フェノール含量は 5.40mg である。 本剤は出芽酵母を用いて製造される。 3.2 製剤の性状 剤形・性状 注射剤 本剤は無色澄明の液体であり、濁りや微 粒子を認めない。 pH 7.20~7.60 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 0.8~1.1 識別 (カラー帯の色) グリーン 4. 効能又は効果 インスリン療法が適応となる糖尿病 5. 効能又は効果に関連する注意 2 型糖尿病患者においては、急を要する場合以外は、あ 完全なドキュメントを読む