国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デノスマブ
第一三共株式会社
遺伝子組換え
注射剤
注射剤
この薬は、抗RANKL抗体製剤と呼ばれる薬で、破骨細胞様巨細胞による骨破壊を抑える作用を持ち、骨巨細胞腫の進行を抑えます。
通常、骨巨細胞腫の治療に用いられます。
英語の製品名 RANMARK Subcutaneous Injection 120mg [Giant Cell Tumor of Bone]; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2021 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ランマーク皮下注 120MG [骨巨細胞腫] 主成分 : デノスマブ(遺伝子組換え) (Denosumab (genetical recombination)) 剤形 : 注射剤 シート記載など : この薬の作用と効果について この薬は、抗 RANKL 抗体製剤と呼ばれる薬で、破骨細胞様巨細胞による骨破壊を抑える作用を持ち、骨 巨細胞腫の進行を抑えます。 通常、骨巨細胞腫の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低カルシウム血症があ る、または低カルシウム血症をおこす可能性がある。肺転移を有する骨巨細胞腫がある。腎臓に障害が ある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、第 1 日、第 8 日、第 15 日、第 29 日、その後は 4 週間に 1 回の皮下注射で、効果をみながら長期 間使用する場合があります。 生活上の注意 ・低カルシウム血症の発現を軽減するため、医師の指示どおり、カルシウムとビタミン D を毎日服用して ください。もし 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA ランマーク皮下注 120mg 制作日 MC 2021.7.15 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1410X06162051 三校 佐 野 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 t69u9 APP.TB 品 名 DATA ランマーク皮下注 120mg 制作日 MC 2021.7.15 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1410X06162051 三校 佐 野 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 t69u9 APP.TB - 1 - ®登録商標 警告 〈効能共通〉 本剤の治療開始後数日から、重篤な低カルシウム血 症があらわれることがあり、死亡に至った例が報告 されている。本剤の投与に際しては、頻回に血液検 査を行い、観察を十分に行うこと。本剤による重篤 な低カルシウム血症の発現を軽減するため、血清補 正カルシウム値が高値でない限り、カルシウム及び ビタミンDの経口補充のもとに本剤を投与すること。 [7.2 参照] 重度の腎機能障害患者では低カルシウム血症を起こ すおそれが高いため、慎重に投与すること。[9.2.1 参照] 本剤投与後に低カルシウム血症が認められた場合に は、カルシウム及びビタミンDの経口投与に加えて、 緊急を要する場合には、カルシウムの点滴投与を併 用するなど、適切な処置を速やかに行うこと。 [11.1.1 参照] 〈骨巨細胞腫〉 本剤の投与は、緊急時に十分対応できる医療施設に おいて、骨巨細胞腫の診断及び治療に十分な知識・ 経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断 される症例についてのみ行うこと。 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 1バイアル中 ランマーク 皮下注120mg デノスマブ(遺伝子組換え) 注) 120mg/1.7mL D-ソル 完全なドキュメントを読む