国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ラメルテオン
日本ジェネリック株式会社
Ramelteon
微黄色〜淡黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm
内服剤
睡眠に深く関わるホルモン「メラトニン」の受容体に作用することで、睡眠と覚醒のリズムを整えて、脳と身体を寝付きやすい状態にします。
通常、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。
英語の製品名 Ramelteon Tablets 8mg "JG"; シート記載: ラメルテオン8「JG」、ラメルテオン、8JG、8、Ramelteon8、ラメルテオン錠8mg「JG」
くすりのしおり 内服剤 2022 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ラメルテオン錠 8MG 「 JG 」 主成分 : ラメルテオン (Ramelteon) 剤形 : 微黄色~淡黄色の錠剤、直径 7.1mm 、厚さ 3.3mm シート記載など : ラメルテオン 8 「 JG 」、ラメルテオ ン、 8JG 、 8 、 Ramelteon8 、ラメルテオン錠 8mg 「 JG 」 この薬の作用と効果について 睡眠に深く関わるホルモン「メラトニン」の受容体に作用することで、睡眠と覚醒のリズムを整えて、脳 と身体を寝付きやすい状態にします。 通常、不眠症における入眠困難の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、睡眠時無呼吸症 候群、脳に障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 回 1 錠(主成分として 8mg )を就寝前に服用します。なお、眠れないからといって 自分で勝手に服用量を増やしてはいけません。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・食事と同時または食事の直後には服用しないでください。 ・睡眠の途 完全なドキュメントを読む
−1− 2.禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対する過敏症の既往歴のある患者 2.2 高度な肝機能障害患者[9.3.1、16.6.2 参照] 2.3 フルボキサミンマレイン酸塩を投与中の患者[10.1、16.7.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販売名 有効成分 ( 1 錠中) 添加剤 ラメルテオン錠 8 mg「JG」 ラメルテオン 8 mg 乳糖水和物、トウモロコシデンプン、カルメロー ス、ヒドロキシプロピルセルロース、フマル酸 ステアリルナトリウム、ヒプロメロース、酸化 チタン、タルク、黄色三二酸化鉄、カルナウバ ロウ 3.2 製剤の性状 販売名 色・剤形 外形・大きさ・重量 本体表示 ラメルテオン錠 8 mg「JG」 微黄色〜淡黄色の フィルムコーティ ング錠 表面 裏面 側面 ラメルテオン 8 JG 直径 7.1mm 厚さ 3.3mm 重量 135mg 4.効能又は効果 不眠症における入眠困難の改善 5.効能又は効果に関連する注意 ベンゾジアゼピン系薬剤等他の不眠症治療薬による前治療歴が ある患者における本剤の有効性、並びに精神疾患(統合失調症、 うつ病等)の既往又は合併のある患者における本剤の有効性及 び安全性は確立していないので、これらの患者に本剤を投与す る際には治療上の有益性と危険性を考慮し、必要性を十分に勘 案した上で慎重に行うこと。[17.1.1‑17.1.4 参照] 6.用法及び用量 通常、成人にはラメルテオンとして 1 回 8 mgを就寝前に経口 投与する。 7.用法及び用量に関連する注意 7.1 本剤は、就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝 した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能 性があるときには服用させないこと。 7.2 食後投与では、空腹時投与に比べ本剤の 完全なドキュメントを読む