メイラックス細粒1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-02-2023

有効成分:

ロフラゼプ酸エチル

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Ethyl loflazepate

医薬品形態:

白色の細粒

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経のベンゾジアゼピン受容体に作用し、抑制性神経伝達物質GABAの作用を強めることによって、気持ちを落ちつかせたり、緊張や不安をやわらげたりします。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害、心身症(胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、自律神経失調症)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MEILAX FINE GRANULES 1%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
メイラックス細粒
1
%
主成分
:
ロフラゼプ酸エチル
(Ethyl loflazepate)
剤形
:
白色の細粒
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
中枢神経のベンゾジアゼピン受容体に作用し、抑制性神経伝達物質
GABA
の作用を強めることによって、
気持ちを落ちつかせたり、緊張や不安をやわらげたりします。
通常、神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害、心身症(胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸
症候群、自律神経失調症)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、重症筋無力症、
心障害、肝障害、腎障害、脳の器質的障害、呼吸不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
0.2g
(主成分として
2mg
)を
1
~
2
回に分けて服用しますが、治療を受ける疾患や年
齢・症状に応じて適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年2月改訂(第1版)
*
日本標準商品分類番号
871124
承認番号
販売開始
22000AMX02087000
1998年7月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
持続性心身安定剤
ロフラゼプ酸エチル細粒
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
向精神薬(第三種)
処方箋医薬品
注)
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
ベンゾジアゼピン系薬剤に対して過敏症の既往歴のある患
者
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[眼圧が上昇し、症状が悪化する
おそれがある。]
2.2
重症筋無力症のある患者[筋弛緩作用により症状が悪化する
おそれがある。]
2.3
組成・性状
3.
組成
3.1
*
販売名
有効成分(1g中)
添加剤
*
メイラックス
細粒1%
日局ロフラゼプ酸
エチル10mg
乳糖水和物、ヒドロキシプロピル
セルロース、ステアリン酸マグネ
シウム
製剤の性状
3.2
販売名
剤形
色
メイラックス細粒1%
細粒
白色
効能・効果
4.
神経症における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
〇
心身症(胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群、自律
神経失調症)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害
〇
用法・用量
6.
通常、成人には、ロフラゼプ酸エチルとして2mgを1日1~2回に
分割経口投与する。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
重要な基本的注意
8.
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こることが
あるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械
の操作に従事させないように注意すること。
8.1
連用により薬物依存を生じることがあるので、漫然とした継続
投与による長期使用を避けること。本剤の投与を継続する場合に
は、治療上の必要性を十分に検討すること。[11.1.1参照]
8.2
特定の背景を有する患者に関
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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