マーズレンS配合顆粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-04-2024

有効成分:

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物; L-グルタミン

から入手可能:

寿製薬株式会社

INN(国際名):

Sodium azulenesulfonate hydrate; L-Glutamine

医薬品形態:

青みを帯びた顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

抗炎症作用などで、胃・十二指腸の炎症を抑えるとともにさらに組織修復を促進します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍および胃炎の自覚症状・他覚所見の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 MARZULENE S COMBINATION GRANULES; シート記載: (0.5g)マーズレンS配合顆粒、MA-S 0.5g
(0.6g)マーズレンS配合顆粒、MA-S 0.67g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
マーズレン
S
配合顆粒
主成分
:
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
(Sodium azulenesulfonate
hydrate)
L-
グルタミン
(L-Glutamine)
剤形
:
青みを帯びた顆粒剤
シート記載など
:
(
0.5g
)マーズレン
S
配合顆粒、
MA-S 0.5g
(
0.6g
)マーズレン
S
配合顆粒、
MA-S 0.67g
この薬の作用と効果について
抗炎症作用などで、胃・十二指腸の炎症を抑えるとともにさらに組織修復を促進します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍および胃炎の自覚症状・他覚所見の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1.5
~
2.0g
を
3
~
4
回に分けて服用します。なお、年齢・症状により適宜増減されま
す。必ず指示された服用方法に従ってください。本剤は
1
包中に
0.5g
入りと
0.67g
入りの
2
種類があ
ります。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
  
2024 年4月改訂(第 2 版)
  
2023 年4月改訂(第 1 版)
日本標準分類番号
872329
承認番号 22100AMX00942000
販売開始
1969 年 5 月
貯  法: 室温保存
有効期間: 3年
胃炎・消化性潰瘍治療剤
アズレンスルホン酸ナトリウム/L-グルタミン配合顆粒
MARZULENE® S Combination Granules
配合顆粒
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
マーズレン S 配合顆粒
有効成分
1g 中アズレンスルホン酸ナトリウム
水和物(水溶性アズレン)3mg、日局
L- グルタミン 990mg
添加剤
メチルセルロース
3.2 製剤の性状
販売名
マーズレン S 配合顆粒
色・剤形
青みを帯びた顆粒剤
識別コード
MA-S 0.5g(0.5g 分包)
MA-S 0.67g(0.67g 分包)
MA-S 1.0g(1.0g 分包)
4. 効能又は効果
下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎
6. 用法及び用量
通常成人 1 日 1.5 ~ 2.0g を 3 ~ 4
回に分割経口投与す
る。なお、年齢、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の
有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与す
ること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。
9.7 小児
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下して
いる。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に
行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適
切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1 ~ 5% 未満
0.1% 未満
頻度不明
過敏症
発疹、蕁麻疹、
瘙痒感
肝臓
AST、ALT、
LDH、Al-P、
γ -GTP 上昇
等の肝機能
                                
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