ボラザG軟膏

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

トリベノシド; リドカイン

から入手可能:

天藤製薬株式会社

INN(国際名):

Tribenoside; Lidocaine

医薬品形態:

白色〜帯黄白色の軟こう剤

投与経路:

外用剤

適応症:

直腸・肛門部に生じたはれや血液循環障害を改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。また、表面麻酔作用を示すことにより、直腸・肛門部の痛みを抑えます。
通常、痔核(いぼ痔)に伴う症状(出血、痛み、はれ)や裂肛(切れ痔)に伴う症状(出血、痛み)の軽減に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Borraza-G Ointment; シート記載: ボラザG軟膏(容器上およびシート前面)

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ボラザ
G
軟膏
主成分
:
トリベノシド
(Tribenoside)
リドカイン
(Lidocaine)
剤形
:
白色~帯黄白色の軟こう剤
シート記載など
:
ボラザG軟膏(容器上およびシート前面)
この薬の作用と効果について
直腸・肛門部に生じたはれや血液循環障害を改善し、傷の治りをたすけ組織の修復を促進します。また、
表面麻酔作用を示すことにより、直腸・肛門部の痛みを抑えます。
通常、痔核(いぼ痔)に伴う症状(出血、痛み、はれ)や裂肛(切れ痔)に伴う症状(出血、痛み)の軽
減に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食べ物などで、かゆみ、
発疹などのアレルギー症状が出たことがある、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患、
関節リウマチがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・内痔核(いぼ痔):通常、
1
回
1
容器分を
1
日
2
回朝夕肛門内に注入しますが、症状により適宜回数が
増減されます。必ず
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                トリベノシド・リドカイン軟膏
痔 疾 用 剤
日本標準商品分類番号
872559
承認番号
20600AMZ00943
販売開始
1994年8月
2022年3月改訂(第1版)
有効成分
(1容器 2.4g 中)
トリベノシド 271.2mg
リドカイン 54.2mg
3. 組成・性状
3. 1 組成
4. 効能又は効果
〇痔核に伴う症状(出血、疼痛、腫脹)の緩解
〇裂肛に伴う症状(出血、疼痛)の緩解、裂創上皮化の促進
6. 用法及び用量
〈内痔核〉
通常1回1容器分(注入量でトリベノシドとして
200mg、
リドカインとして 40mg)を、1日2回朝夕肛門内に注入
する。症状に応じて適宜回数を増減する。
〈裂肛、外痔核〉
通常適量を1日2回朝夕患部に塗布又は注入する。症状に
応じて適宜回数を増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
他の薬剤や食物等に対する過敏症の既往歴のある患者
発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9. 1. 2
気管支喘息、アレルギー性鼻炎等アレルギー疾患の患
者及びそれらの既往歴のある患者
発疹等の過敏症状発現頻度が高い傾向にある。
9. 1. 3
他のトリベノシド製剤又はリドカイン製剤が併用され
る患者
トリベノシド又はリドカインの血中濃度が上昇する。
9. 1. 4 関節リウマチの患者
トリベノシドの経口投与による動物実験(ラット)でア
ジュバント関節炎を増強させる傾向が報告されている
1)
。
9. 5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。
9. 6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の
継続又は中止を検討すること。
9. 7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9. 8 高齢
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する