ヘパリン類似物質ローション0.3%「ラクール」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
01-05-2024

有効成分:

ヘパリン類似物質

から入手可能:

ラクール薬品販売株式会社

INN(国際名):

Heparinoid

医薬品形態:

白色のローション剤、(キャップ)ピンク色、(チューブ)ピンク色

投与経路:

外用剤

適応症:

塗布部位の血行をよくし、血行障害による痛みや炎症などを和らげます。また、皮膚保湿作用により、手指などの角化を改善します。
通常、血栓性静脈炎、血行障害に基づく疼痛と炎症、凍瘡、瘢痕・ケロイド、指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫れ・炎症などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HEPARINOID LOTION 0.3% "RAKOOL"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヘパリン類似物質ローション
0.3
%「ラクール」
主成分
:
ヘパリン類似物質
(Heparinoid)
剤形
:
白色のローション剤、(キャップ)ピンク色、(チューブ)ピンク色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
塗布部位の血行をよくし、血行障害による痛みや炎症などを和らげます。また、皮膚保湿作用により、手
指などの角化を改善します。
通常、血栓性静脈炎、血行障害に基づく疼痛と炎症、凍瘡、瘢痕・ケロイド、指掌角皮症、皮脂欠乏症、
外傷(打撲、捻挫、挫傷)後の腫れ・炎症などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血性血液疾患(血友
病、血小板減少症、紫斑病など)、僅かな出血でも重大な結果が予想される。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、症状により適量を
1
日
1
~数回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・目や粘膜、傷のある部分には使用しない
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病等)
の患者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそ
れがある]
2.2
僅少な出血でも重大な結果を来すことが予想される患
者[血液凝固抑制作用を有し、出血を助長するおそれが
ある]
3.  組成 ・ 性状
3.1 組成
販売名
ヘパリン類似物質クリー
ム0.3%「ラクール」
ヘパリン類似物質ロー
ション0.3%「ラクール」
有効成分 1g 中 ヘパリン類似物質 3.0㎎
添加剤
セトステアリルアルコール、
エデト酸Na水和物、チモー
ル、ジエタノールアミン、
ステアリン酸、1,3
-
ブチ
レングリコール、合成スク
ワラン、ステアリン酸ポリ
オキシル、ステアリン酸グ
リセリン
セトステアリルアルコール、
エデト酸Na水和物、チモー
ル、ジエタノールアミン、パ
ラベン、ステアリン酸、1,3
-
ブチレングリコール、合成ス
クワラン、ステアリン酸ポリ
オキシル、ステアリン酸グリ
セリン
3.2 製剤の性状
販売名
ヘパリン類似物質クリー
ム0.3%「ラクール」
ヘパリン類似物質ロー
ション0.3%「ラクール」
性状
白色のクリーム状軟膏剤
で、わずかにチモールの
においがある。
白色のローション剤で、
わずかにチモールのにお
いがある。
識別
コード
208
702
4. 効能又は効果
 
血栓性静脈炎(痔核を含む)、血行障害に基づく疼痛と炎症
性疾患(注射後の硬結並びに疼痛)、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケ
ロイドの治療と予防、進行性指掌角皮症、皮脂欠乏症、外傷
(打撲、捻挫、挫傷)後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節
炎、筋性斜頸(乳児期)
6.  用法及び用量
 

                                
                                完全なドキュメントを読む