国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ジノプロストン
富士製薬工業株式会社
Dinoprostone
淡黄白色の錠剤、直径8.2mm、厚さ4.7mm
内服剤
子宮頚管熟化作用や生理的な子宮収縮作用があり、妊娠末期の陣痛誘発や陣痛を促進します。
通常、妊娠末期における陣痛誘発ならびに陣痛促進に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: プロスタグランジンE2錠0.5mg「科研」、KC29
くすりのしおり 内服剤 2016 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : プロスタグランジン E2 錠 0.5MG 「科研」 主成分 : ジノプロストン (Dinoprostone) 剤形 : 淡黄白色の錠剤、直径 8.2mm 、厚さ 4.7mm シート記載など : プロスタグランジン E 2 錠 0.5mg 「科研」、 KC29 この薬の作用と効果について 子宮頚管熟化作用や生理的な子宮収縮作用があり、妊娠末期の陣痛誘発や陣痛を促進します。 通常、妊娠末期における陣痛誘発ならびに陣痛促進に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。骨盤狭窄、児頭骨盤不均 衡、骨盤位または横位などの胎位異常がある、前置胎盤、常位胎盤早期剥離、胎児機能不全がある、帝 王切開または子宮切開などの既往歴がある、過強陣痛、緑内障・眼圧亢進、喘息または既往歴のある、 多産婦、多胎妊娠である。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 錠(主成分として 0.5mg )を 1 時間毎に 6 回、 1 日総量 6 錠( 3mg )を 1 クールとして服 用します。体重、症状および経過に応じ適宜増 完全なドキュメントを読む
品 名 プロスタグランジン E2(フジ)I22 制作日 MC 2022.9.12 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0360Y08302021 三校 佐 野 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 tty15 APP.TB 品 名 プロスタグランジン E2(フジ)I22 制作日 MC 2022.9.12 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0360Y08302021 三校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 tty15 APP.TB - 1 - 警告 過強陣痛や強直性子宮収縮により、胎児機能不全、 子宮破裂、頸管裂傷、羊水塞栓等が起こることがあ り、母体あるいは児が重篤な転帰に至った症例が報 告されているので、本剤の投与にあたっては以下の 事項を遵守し慎重に行うこと。[11.1.1、11.1.2 参 照] 本剤は、分娩監視装置を用いて母体及び胎児の状 態を連続モニタリングできる設備を有する医療施 設において、分娩の管理についての十分な知識・ 経験及び本剤の安全性についての十分な知識を持 つ医師のもとで使用すること。本剤の使用に先立 ち、患者に本剤を用いた陣痛誘発、陣痛促進の必 要性及び危険性を十分説明し、同意を得てから使 用を開始すること。 母体及び胎児の状態を十分観察して、本剤の有益 性及び危険性を考慮した上で、慎重に適応を判断 すること。特に子宮破裂、頸管裂傷等は多産婦で 起こりやすいので、注意すること。[9.1.3 参照] 本剤投与中は、トイレ歩行時等、医師が必要と認 めた場合に一時的に分娩監視装置を外すことを除 き分娩監視装置を用いて連続的にモニタリングを 行い、異常が認められた場合には、適切な処置を 行うこと。なお、本剤は点滴注射剤に比べ調節性 に欠けるので、慎重に投与すること。[8.1、8.3、 14.1.1 参照] ジノプロストン(PGE 2 (腟用剤))との同時併 完全なドキュメントを読む