フルマゼニル静注液0.5mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

フルマゼニル注射液

から入手可能:

日本ケミファ株式会社

INN(国際名):

Flumazenil

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

通常、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静からの回復・呼吸抑制の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
フルマゼニル静注液
0.5MG
「ケミファ」
主成分
:
フルマゼニル注射液
(Flumazenil)
剤形
:
注射剤
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
通常、ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静からの回復・呼吸抑制の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。手術前あるいは鎮静され
る前の不安の程度が高い(特に冠動脈疾患を有する場合)、高血圧がある、肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、状態をみながら静脈内に投与します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、頭痛、興奮、不穏、幻覚、不安感、体動、痙攣、頻脈、徐脈、咳、咽頭異和感、吐き
気、嘔吐、胸部不快感、羞明(まぶしい)、過換気(呼吸回数の増加、呼吸が深くなる、不安)などが報
告されています。このような症状に気づ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
フルマゼニル静注液 0.2mg・0.5mg「ケミファ」
制作日
MC
2024.3.1
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0320A09222031
二校
中
村
色
調
アカ B
トラップ
(
)
角度
ub1e0
APP.TB
品
名
フルマゼニル静注液 0.2mg・0.5mg「ケミファ」
制作日
MC
2024.3.1
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0320A09222031
二校
中
村
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
ub1e0
APP.TB
-
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤及びベンゾジアゼピン系薬剤に対し過敏症の既往
歴のある患者
長期間ベンゾジアゼピン系薬剤を投与されているてん
かん患者[痙攣が生ずることがある。]
組成・性状
組成
販売名
フルマゼニル静注液
0.2mg「ケミファ」
フルマゼニル静注液
0.5mg「ケミファ」
有効成分
(1管中)
フルマゼニル 0.2mg
(1管2mL中)
フルマゼニル 0.5mg
(1管5mL中)
添加剤
エデト酸ナトリウム水和
物0.2mg、酢酸、等張化
剤、pH調節剤
エデト酸ナトリウム水和
物0.5mg、酢酸、等張化
剤、pH調節剤
製剤の性状
販売名
フルマゼニル静注液
0.2mg「ケミファ」
フルマゼニル静注液
0.5mg「ケミファ」
性状
無色澄明の液
pH
3.0~5.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除及び呼吸抑制の
改善
効能又は効果に関連する注意
本剤投与の対象は、手術又は検査時にベンゾジアゼピン系
薬剤で鎮静された患者で覚醒遅延又は呼吸抑制が認められ
た場合、ベンゾジアゼピン系薬剤を高用量あるいは長期に
わたり投与された患者で過度の鎮静状態を生じたり必要以
上に鎮静状態が持続した場合、又は大量にベンゾジアゼピ
ン系薬剤を服薬した中毒患者とする。
なお、侵襲の大きい手術を受けた患者、精神的不安の
                                
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