ファモチジン錠20mg「テバ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

ファモチジン

から入手可能:

武田テバファーマ株式会社

INN(国際名):

Famotidine

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径7.6mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘膜にあるヒスタミンH2受容体を遮断することにより胃酸の分泌を抑え、胃・十二指腸などの潰瘍、食道炎や胃粘膜の炎症を改善します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療や、胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)などの改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 FAMOTIDINE Tablets 20mg "TEVA"; シート記載: tFMT 20mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ファモチジン錠
20MG
「テバ」
主成分
:
ファモチジン
(Famotidine)
剤形
:
白色~微黄白色の錠剤、直径
7.6mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など
:tFMT 20mg
この薬の作用と効果について
胃粘膜にあるヒスタミン
H
2
受容体を遮断することにより胃酸の分泌を抑え、胃・十二指腸などの潰瘍、食
道炎や胃粘膜の炎症を改善します。
通常、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群の治療や、胃炎
の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)などの改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、心疾患、肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群
:通
常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回朝食後と夕食後(または就寝前)に服用します
が、
1
回
2
錠(
40mg
)を
1
日
1
回就寝前
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ファモチジン錠10mg「テバ」
ファモチジン錠20mg「テバ」
有効成分
1錠中:ファモチジン 10mg
1錠中:ファモチジン 20mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、無水リン酸水素カルシウム、
ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロースカルシウム、
ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、
マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
販売名
ファモチジン錠10mg「テバ」
ファモチジン錠20mg「テバ」
色・剤形
白色~微黄白色のフィルムコーティング錠
形 状
直径
6.6mm
厚さ
3.1mm
重量
115mg
直径
7.6mm
厚さ
3.8mm
重量
185mg
識別コード
(PTP)
t FMT 
10㎎
t
FMT
 20mg
4. 効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性
潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6. 用法及び用量
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰
瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、
ZOLLINGER-ELLISON症候群〉
通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕
食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就
寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出
血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後
は経口投与に切りかえる。
〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善

急性胃炎、慢性
                                
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