ビンマックカプセル61mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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01-02-2023

有効成分:

タファミジス

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Tafamidis

医薬品形態:

赤褐色のカプセル剤、長径約21mm、短径約8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

トランスサイレチンに結合することで安定化させて、アミロイドの形成を抑制します。
通常、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(野生型および変異型)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Vynmac capsules 61mg; シート記載: ビンマック61mg、社マーク、Pfizer、1日1回1カプセル、VYN61

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビンマックカプセル
61MG
主成分
:
タファミジス
(Tafamidis)
剤形
:
赤褐色のカプセル剤、長径約
21mm
、短径約
8mm
シート記載など
:
ビンマック
61mg
、社マーク、
Pfizer
、
1
日
1
回
1
カプセ
ル、
VYN61
この薬の作用と効果について
トランスサイレチンに結合することで安定化させて、アミロイドの形成を抑制します。
通常、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(野生型および変異型)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(主成分として
61mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法
に従ってください。
・忍容性がない場合は、タファミジスメグルミン
20mg
を含有する薬(ビンダケルカプセル)を用いて適
宜減量されることがあります。
・タファミジスメグルミン
20mg
を含有する薬(ビンダケルカプセル)から本剤
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ビンマックカプセル61mg
有 効 成 分
1カプセル中
タファミジス 61mg
添 加 剤
マクロゴール400、ポリソルベート20、ポビドン、ジブチルヒドロキシトルエン
(カプセル本体)ゼラチン、濃グリセリン、D-ソルビトール・ソルビタン液、
三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド
3.2 製剤の性状
外形(mm)
識別コード
色調等
VYN 61
カプセル:赤褐色の軟カプセル
内容物:白色~淡紅色の懸濁液
  長径:約21mm
短径:約8mm
4. 効能又は効果
トランスサイレチン型心アミロイドーシス(野生型及び変異型)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤の適用にあたっては、最新のガイドラインを参照し、トランスサ
イレチンアミロイドーシスの診断が確定していることを確認すること。
5.2
肝移植後の患者における有効性及び安全性は確立していない。臨
床試験での使用経験がない。
5.3
本剤は、トランスサイレチン型心アミロイドーシスによる心不全
を有する患者に使用すること。また、「臨床成績」の項の内容を熟
知し、臨床試験の選択基準等を十分理解した上で、適応患者の選択
を行うこと。[17.1.1、17.1.2参照]
5.4
NYHA心機能分類Ⅲ度の患者では、NYHA心機能分類Ⅰ・Ⅱ度
の患者より相対的に本剤の有効性が低い可能性があるので、本剤の
作用機序、及び臨床試験で示唆されたNYHA心機能分類と有効性
の関係を十分に理解し、患者の状態を考慮した上で、本剤投与の要
否を判断すること。[17.1.1、17.1.2参照]
5.5
NYHA心機能分類Ⅳ度の患者における有効性及び安全性は確立
していない。[17.1.2参照]
6. 用法
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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