ビラミューン錠200

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

ネビラピン

から入手可能:

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

INN(国際名):

Nevirapine

医薬品形態:

白色の錠剤、長径19.1mm、短径9.3mm、厚さ6.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)-1逆転写酵素を阻害し、HIVの増殖を抑えることで、体内におけるCD4細胞(HIV、その他の感染症と戦うのに重要な働きをする細胞)の供給を維持する働きをします。
通常、HIV-1感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Viramune Tablets 200; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ビラミューン錠
200
主成分
:
ネビラピン
(Nevirapine)
剤形
:
白色の錠剤、長径
19.1mm
、短径
9.3mm
、厚さ
6.5mm
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
ヒト免疫不全ウイルス(
HIV
)
-1
逆転写酵素を阻害し、
HIV
の増殖を抑えることで、体内における
CD4
細胞(
HIV
、その他の感染症と戦うのに重要な働きをする細胞)の供給を維持する働きをします。
通常、
HIV-1
感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。発熱・口の中がただれ
る・結膜炎・顔面や手足が腫れる・筋肉痛・関節痛・倦怠感を伴う発疹などの皮膚障害が出たことがあ
る。肝機能が悪化したことがある。肝機能障害またはその既往歴、腎障害またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
1
回、
14
日間服用します。その後、維持量とし
て、
1
回
1
錠(
200mg
)を
1
日
2
回服用します
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
1. 警告
1.1 皮膚障害
本剤の投与により、中毒性表皮壊死症(LYELL症候群)、皮膚粘
膜眼症候群(STEVENS-JOHNSON症候群)、過敏症症候群を含め、
重篤で致死的な皮膚障害が発現することがあるので、次の事
項に注意すること。
・本剤による発疹は、投与開始後概ね18週までに(重篤な発疹
は投与開始後概ね6週までに)発現する場合が多いので、当
該期間中は特に観察を十分に行うこと。
・重篤な発疹、又は以下の症状を伴う発疹が発現した場合に
は、本剤の投与を中止すること。
発熱、水疱、口内病変、結膜炎、顔面や四肢等の腫脹、筋肉痛、
関節痛、又は全身倦怠感
なお、必要に応じ、専門医を受診させるなど適切な処置を
行うこと。
・投与中止後も症状が増悪するおそれがあるので、患者の状
態を十分観察すること。
・本剤の投与により重篤な発疹、又は全身症状を伴う発疹が発
現した患者には、再投与しないこと。[2.2、8.1、11.1.1参照]
1.2 肝機能障害
本剤の投与により、肝不全などの重篤で致死的な肝機能障害
が発現することがあるので、次の事項に注意すること。
・投与開始に際しては肝機能検査を含む臨床検査を実施し、
更に投与開始後6カ月間は少なくとも1カ月に1回、定期的か
つ必要に応じて肝機能検査を行うなど、患者の状態を十分
に観察すること。
・異常が認められた場合(Γ-GTPを除く)には、投与を中止す
るなど適切な処置を行うこと。
・投与中止後も症状が増悪するおそれがあるので、患者の状
態を十分観察すること。
・本剤の投与により肝機能障害が発現した患者には再投与し
ないこと。[2.4、8.1、8.4、11.1.3参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索

ドキュメントの履歴を表示する