ヒアルロン酸Na点眼液0.1%「わかもと」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

精製ヒアルロン酸ナトリウム

から入手可能:

わかもと製薬株式会社

INN(国際名):

Purified sodium hyaluronate

医薬品形態:

粘稠性のある無色澄明の点眼剤、(キャップ)水色

投与経路:

外用剤

適応症:

角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群やドライアイ、術後、コンタクトレンズ装用などによる目の傷の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 HYALURONATE Na OPTHALMIC SOLUTION 0.1%"WAKAMOTO"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2015
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ヒアルロン酸
NA
点眼液
0.1%
「わかもと」
主成分
:
精製ヒアルロン酸ナトリウム
(Purified sodium hyaluronate)
剤形
:
粘稠性のある無色澄明の点眼剤、(キャップ)水色
シート記載など
:
この薬の作用と効果について
角膜上皮細胞の接着、伸展を促進し、角膜上皮の創傷の治癒を促進します。また、涙を保持し安定させて
目の乾燥を防ぎます。
通常、シェーグレン症候群やドライアイ、術後、コンタクトレンズ装用などによる目の傷の治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用
している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・通常、
0.1%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
5
~
6
回点眼し、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減され
ます。効果が不十分な場合は、
0.3%
製剤を同様に点眼します。本剤は
0.1%
製剤です。必ず指示された
点眼方法に従ってください。
・容器の先端が直接目に触れないようにして
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ヒアルロン酸 Na 点眼
液 0.1%「わかもと」
ヒアルロン酸 Na 点眼
液 0.3%「わかもと」
有効成分
1mL 中精製ヒアルロン
酸ナトリウム 1mg
1mL 中精製ヒアルロン
酸ナトリウム 3mg
添加剤
イプシロン-アミノカプロン酸、塩化ナトリウム、
塩化カリウム、エデト酸ナトリウム水和物、ベンザ
ルコニウム塩化物、pH 調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ヒアルロン酸 Na 点眼
液 0.1%「わかもと」
ヒアルロン酸 Na 点眼
液 0.3%「わかもと」
性状・剤形
無色澄明の粘稠性のある水性点眼剤(無菌製剤)
pH
6.0~7.0
浸透圧比
0.9~1.1
4. 効能又は効果
下記疾患に伴う角結膜上皮障害
○シェーグレン症候群、スティーブンス・ジョンソン症候
群、眼球乾燥症候群(ドライアイ)等の内因性疾患
○
術後、薬剤性、外傷、コンタクトレンズ装用等による外因
性疾患
6. 用法及び用量
1 回 1 滴、1 日 5~6
回点眼し、症状により適宜増減する。
なお、通常は
0.1%製剤を投与し、重症疾患等で効果不十分
の場合には、0.3%製剤を投与する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には診断又は治療
上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与
すること。
9.6 授乳婦
診断又は治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授
乳の継続又は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処
置を行うこと。
11.2 その他の副作用
1%~5%未満
1%未満
頻度不明
眼
眼のそう痒感
眼刺激、眼脂、
結膜充血
                                
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