国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
インスリン アスパルト
ノボノルディスクファーマ株式会社
遺伝子組換え
白色の懸濁注射剤、(帯・キャップ)ピンク
自己注射剤
膵臓ホルモンの一つであるインスリンと、構造が少し異なるインスリン(インスリンアナログ)で、細胞のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 自己注射剤 2020 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ノボラピッド 50 ミックス注フレックスペン 主成分 : インスリン アスパルト(遺伝子組換え) (Insulin aspart(genetical recombination)) 剤形 : 白色の懸濁注射剤、(帯・キャップ)ピンク シート記載など : この薬の作用と効果について 膵臓ホルモンの一つであるインスリンと、構造が少し異なるインスリン(インスリンアナログ)で、細胞 のインスリン受容体に結合してブドウ糖の取り込みを促進し、血糖値を下げます。 通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖症状がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・超速効型インスリンアナログと中間型インスリンアナログを 5 : 5 の割合で含む混合製剤で、通常、成人 は初期に 1 回主成分として 4 ~ 20 単位を 1 日 2 回朝夕の食直前に皮下注射します。 1 日 1 回注射の場合 は朝食直前に皮下注射します。注射量は症状や検 完全なドキュメントを読む
1 ** 2023年 11月改訂(第2版) 日本標準商品分類番号 872492 * 2020年5 月改訂(第1 版) 貯 法:凍結を避け、2~8℃に保存 承認番号 22100AMX02243000 有効期間:24ヵ月 販売開始 2010年4 月 劇薬 処方箋医薬品 注) 二相性プロタミン結晶性インスリンアナログ水性懸濁注射液 インスリン アスパルト(遺伝子組換え) NovoRapid ® 50 Mix Injection FlexPen ® 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 低血糖症状を呈している患者[11.1.1 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 1 筒(3mL)中 有効成分 日局 インスリン アスパルト (遺伝子組換え) (溶解インスリン アスパルト: プロタミン結晶性インスリン アスパルト) 300 単位 注 1) (5:5) 添加剤 酸化亜鉛 58.8μg 注 2) フェノール 4.50mg m-クレゾール 5.16mg 濃グリセリン 48.0mg プロタミン硫酸塩 0.69mg リン酸水素二ナトリウム二水和物 3.75mg 塩化ナトリウム 3.51mg 塩酸 適量 水酸化ナトリウム 適量 注 1)1 単位は 6nmol に相当。本剤の単位はインスリン アスパルト単位であるが、インスリン アスパルト 1 単位は、インスリン ヒト(遺伝子組換え)の 1 国際単位と同等である。 注 2)亜鉛含量として 本剤は出芽酵母を用いて製造される。 3.2 製剤の性状 剤形・性状 水性懸濁注射剤 穏やかに振り混ぜるとき、白色の 均一な懸濁液となり、凝集物や塊 を認めない。放置するとき、綿状 の浮遊物を認めることがある。 pH 7.10~7.44 浸透圧比 (生理食塩液に対する比) 0.8~1.1 識別 (注入ボタン) 色 ピンク 刻み 4. 効能又は効果 インスリン療法が適応となる糖尿病 5. 効能又は効果に関連する注意 2 型糖尿病患者 完全なドキュメントを読む