国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
スルピリド
日医工株式会社
Sulpiride
白色/白色のカプセル剤、長径約16.0mm、短径約5.7mm
内服剤
脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態を安定化します。
通常、統合失調症やうつ病・うつ状態の治療に用いられます。
英語の製品名 Dogmatyl Capsules 50mg [Central nervous system drug]; シート記載: ドグマチールカプセル50mg、ドグマチール50mg、日医工、ドグマチールカプセル、Dogmatyl Cap.、ドグマチール、50mg、スルピリド、Sulpiride
くすりのしおり 内服剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名 : ドグマチールカプセル 50MG [中枢神経用剤] 主成分 : スルピリド (Sulpiride) 剤形 : 白色 / 白色のカプセル剤、長径約 16.0mm 、短径約 5.7mm シート記載など : ドグマチールカプセル 50mg 、ドグマチール 50mg 、日医工、ド グマチールカプセル、 Dogmatyl Cap. 、ドグマチール、 50mg 、ス ルピリド、 Sulpiride この薬の作用と効果について 脳内の伝達物質(ドパミン)に作用することにより、抑うつ気分、不安、緊張、興奮をしずめ、精神状態 を安定化します。 通常、統合失調症やうつ病・うつ状態の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。プロラクチン分泌性の下 垂体腫瘍(プロラクチノーマ)がある。褐色細胞腫またはパラガングリオーマの疑いがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は (( : 医療担当者記入 )) ・統合失調症:通常、成人は 1 日 6 ~ 12 カプセル(主成分として 300 ~ 600mg )を数回に分けて服用し ます。年齢・症状により適宜増減され 完全なドキュメントを読む
2022年11月改訂(第3版) ** 2020年10月改訂 * 日本標準商品分類番号 871179、872329 カプセル50mg 錠50mg 承認番号 22000AMX01431000 15400AMZ00252000 販売開始 1973年8月 1979年5月 貯法:室温保存 有効期間:3 年 ** 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.1 プロラクチン分泌性の下垂体腫瘍(プロラクチノーマ)の 患者[抗ドパミン作用によりプロラクチン分泌が促進し、病 態を悪化させるおそれがある。][8.1 参照] 2.2 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの疑いのある患者[急 激な昇圧発作を起こすおそれがある。] 2.3 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 ドグマチールカプセル 50mg ドグマチール錠50mg 有効成分 1カプセル中 スルピリド 50mg 1錠中 スルピリド 50mg 添加剤 乳糖水和物、トウモロコ シデンプン、結晶セル ロース、ステアリン酸マ グネシウム、ゼラチン、 ラウリル硫酸ナトリウム 乳糖水和物、デキストリ ン、メチルセルロース、 カルメロース、ステアリ ン酸マグネシウム、ヒプ ロメロース、ヒプロメ ロースフタル酸エステル、 酸化チタン、トリアセチ ン、カルナウバロウ 製剤の性状 3.2 * 販売名 ドグマチールカプセル50mg 剤形 硬カプセル剤 色調 キャップ:白色 ボディ:白色 * 外形 大きさ 3号カプセル 質量(mg) 約200 * 本体表示 ドグマチール 50mg ドグマチール錠50mg 販売名 フィルムコーティング錠 剤形 白色~帯黄白色 色調 表面 裏面 側面 * 外形 約6.1 直径(mm) 約2.7 厚さ(mm) 約82 質量(mg) * ドグマチール 50 本体表示 効能又は効果 4. 胃・十二指腸潰瘍 ○ 統合失調症 ○ うつ病・うつ状態 ○ 用法及び用量 6. 〈胃・十二指腸潰瘍〉 スルピリドとして、通 完全なドキュメントを読む