トランサミン注10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
19-04-2023

有効成分:

トラネキサム酸

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Tranexamic acid

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を示します。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・そう痒などの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TRANSAMIN INJECTION 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トランサミン注 10%
主成分:
トラネキサム酸
(Tranexamic acid)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
種々の出血症状などに関与するプラスミンの働きをおさえ、抗出血・抗アレルギー・抗炎症効果を示しま
す。
通常、全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向、局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出
血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹における紅斑・腫脹・そう痒などの症状、扁桃炎・咽喉頭炎における
咽頭痛・発赤・充血・腫脹などの症状、口内炎における口内痛および口内粘膜アフターの治療に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血栓ができやすい。血栓
症、腎不全がある。人工透析をしている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、静脈内または筋肉内に注射します。術中・術後などには必要に応じ静脈内に注射
します。
・効果を見ながら使用期間を決めてい
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 トランサミン注 DI 用
制作日
MC
2023.3.30
E
本コード
1410-0430-40
校
作業者印 AC
仮コード

二校
清
水
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
tvpx7
APP.TB
品
名 トランサミン注 DI 用
制作日
MC
2023.3.30
E
本コード
1410-0430-40
校
作業者印 AC
仮コード

二校
清
水
色
調
アイ
トラップ
(
)
角度
tvpx7
APP.TB
-
1
-
®登録商標
禁忌(次の患者には投与しないこと)
トロンビンを投与中の患者[10.1 参照]
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
有効成分
1アンプル中
トランサミン注5%
トラネキサム酸(日局) 250mg/5mL(5
W
/
V
%)
トランサミン注10%
トラネキサム酸(日局) 250mg/2.5mL(10
W
/
V
%)
トラネキサム酸(日局) 1g/10mL(10
W
/
V
%)
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
トランサミン注5%
無色澄明の液
7.0~8.0
約1
トランサミン注10%
7.0~8.0
約2
効能又は効果
全身性線溶亢進が関与すると考えられる出血傾向
(白血病、再生不良性貧血、紫斑病等、及び手術中・術後
の異常出血)
局所線溶亢進が関与すると考えられる異常出血
(肺出血、鼻出血、性器出血、腎出血、前立腺手術中・術
後の異常出血)
下記疾患における紅斑・腫脹・そう痒等の症状
湿疹及びその類症、蕁麻疹、薬疹・中毒疹
下記疾患における咽頭痛・発赤・充血・腫脹等の症状
扁桃炎、咽喉頭炎
口内炎における口内痛及び口内粘膜アフター
用法及び用量
トラネキサム酸として、通常成人1日250~500mgを1~2回
に分けて静脈内又は筋肉内注射する。術中・術後等には必要
に応じ1回500~1,000mgを静脈内注射するか、又は500~
2,500mgを点滴静注する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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