デュタステリド錠0.5mgAV「NS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

デュタステリド

から入手可能:

日本ケミファ株式会社

INN(国際名):

Dutasteride

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素I型およびII型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Dutasteride Tablets 0.5mg AV "NS"; シート記載: デュタステリド錠0.5mgAV「NS」、デュタステリド、0.5mg、AV、NS255、Dutasteride 0.5mg AV "NS"、前立腺肥大症治療薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デュタステリド錠 0.5MGAV「NS」
主成分:
デュタステリド
(Dutasteride)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
デュタステリド錠
0.5mgAV
「
NS
」、デュタステリ
ド、
0.5mg
、
AV
、
NS255
、
Dutasteride 0.5mg AV "NS"
、前立
腺肥大症治療薬
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素
I
型および
II
型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換
を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
0.5mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・錠剤の内容物は口腔咽頭粘膜を刺激することがあるので、錠剤をかんだり、なめたりせずに飲んでくだ
さい。
・飲み忘れた場合は気がついたときに出来る
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の
既往歴のある患者
2.2 女性[8.1、9.5、9.6参照]
2.3 小児等[8.1、9.7参照]
2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
注) 注意−医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
87249
承認番号 30200AMX00286000
販売開始
2020年6月
5α還元酵素阻害薬
前立腺肥大症治療薬
デュタステリド錠
4. 効能又は効果
前立腺肥大症
5. 効能又は効果に関連する注意
前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確
認されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の
患者を対象とした。[17.1.1、17.1.2参照]
6. 用法及び用量
通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経
口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を
評価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は経皮吸収されることから、女性や小児は粉砕・破損
した薬剤に触れないこと。粉砕・破損した薬剤に触れた場合
には、直ちに石鹸と水で洗うこと。[2.2、2.3、9.5‑9.7、
14.1.2参照]
8.2
本剤投与前に直腸診や他の前立腺癌の検査を実施すること。
また、本剤投与中においても定期的にこれらの検査を実施す
ること。
8.3
本剤は、血清前立腺特異抗原(PSA)に影響を与えるので、
以下の点に注意すること。
・PSA値は、前立腺癌のスクリーニングにおける重要な指標で
ある。一般に、PSA値が基準値(通常、4.0ng/mL)以上の
場合には、更なる評価が必要となり、前立腺生検の実施を考
慮に入れる必要がある。なお、本剤投与中の患者で、本剤
                                
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