テタガムP筋注シリンジ250

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

抗破傷風人免疫グロブリン

から入手可能:

CSLベーリング株式会社

INN(国際名):

Human anti-Tetanus immunog1obulin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

破傷風の毒素を中和します。
通常、破傷風の発症を予防したり、症状軽減のための治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テタガム P 筋注シリンジ 250
主成分:
抗破傷風人免疫グロブリン
(Human anti-Tetanus immunog1obulin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
破傷風の毒素を中和します。
通常、破傷風の発症を予防したり、症状軽減のための治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前にこの薬あるいは免
疫グロブリン製剤を使用した時、ショックを起こしたことがある。
IgA
欠損症、貧血、免疫不全・免疫
抑制状態がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、破傷風にかかりそうな傷を受けたとき、または破傷風が発症したとき筋肉内に注射します。具体
的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発熱、発疹、注射部位の疼痛・腫脹・硬結などが報告されています。このような症状
に気づいたら、担当の医師ま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
成分
1 シリンジ中の
分量
備考
1 mL
有効
成分
破傷風抗毒素
250国際単位
ヒト血液由来成分
採血国: 米国、ドイツ、
オーストリア
採血の区分
注)
:非献血
添加剤
グリシン
22.5mg
塩化ナトリウム
3.0mg
本剤は製造工程でブタの腸粘膜由来成分(ヘパリン)を使用している。
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照
3.2 製剤の性状
性状
本剤は無色、淡黄色又は淡褐色の澄明な液剤である。保管
中にわずかな混濁や少量の粒子が認められる場合がある。
pH
6.4〜7.2
浸透圧比
約 1 (生理食塩液に対する比)
4.効能又は効果
破傷風の発症予防ならびに発症後の症状軽減のための
治療に用いる。
6.用法及び用量
破傷風の潜伏期の初めに用いて破傷風の発症を予防す
るためには成人において抗毒素250国際単位を筋肉内
に注射する。
破傷風発症後の症状を軽くするための治療用には通常
抗毒素5,000国際単位以上を筋肉内に注射する。
7.用法及び用量に関連する注意
予防に用いるときは、同時に沈降破傷風トキソイドに
よる免疫を開始することが望ましい。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては疾病の治療における本剤
の必要性とともに、本剤の製造に際し感染症の伝播
を防止するための安全対策が講じられているが、血
液を原料としていることに由来する感染症伝播のリ
スクを完全に排除することができないことを患者に
対して説明し、理解を得るよう努めること。
8.2 本剤の原材料となる血漿については、HBs抗原、
抗HCV抗体、抗HIV-1抗体及び抗HIV-2抗体が陰性で
あることを確
                                
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