Država: Japan
Jezik: japanski
Izvor: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
抗破傷風人免疫グロブリン
CSLベーリング株式会社
Human anti-Tetanus immunog1obulin
注射剤
注射剤
破傷風の毒素を中和します。
通常、破傷風の発症を予防したり、症状軽減のための治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2014 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テタガム P 筋注シリンジ 250 主成分: 抗破傷風人免疫グロブリン (Human anti-Tetanus immunog1obulin) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 破傷風の毒素を中和します。 通常、破傷風の発症を予防したり、症状軽減のための治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。以前にこの薬あるいは免 疫グロブリン製剤を使用した時、ショックを起こしたことがある。 IgA 欠損症、貧血、免疫不全・免疫 抑制状態がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、破傷風にかかりそうな傷を受けたとき、または破傷風が発症したとき筋肉内に注射します。具体 的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発熱、発疹、注射部位の疼痛・腫脹・硬結などが報告されています。このような症状 に気づいたら、担当の医師ま Pročitajte cijeli dokument
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者 3.組成・性状 3.1 組成 成分 1 シリンジ中の 分量 備考 1 mL 有効 成分 破傷風抗毒素 250国際単位 ヒト血液由来成分 採血国: 米国、ドイツ、 オーストリア 採血の区分 注) :非献血 添加剤 グリシン 22.5mg 塩化ナトリウム 3.0mg 本剤は製造工程でブタの腸粘膜由来成分(ヘパリン)を使用している。 注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照 3.2 製剤の性状 性状 本剤は無色、淡黄色又は淡褐色の澄明な液剤である。保管 中にわずかな混濁や少量の粒子が認められる場合がある。 pH 6.4〜7.2 浸透圧比 約 1 (生理食塩液に対する比) 4.効能又は効果 破傷風の発症予防ならびに発症後の症状軽減のための 治療に用いる。 6.用法及び用量 破傷風の潜伏期の初めに用いて破傷風の発症を予防す るためには成人において抗毒素250国際単位を筋肉内 に注射する。 破傷風発症後の症状を軽くするための治療用には通常 抗毒素5,000国際単位以上を筋肉内に注射する。 7.用法及び用量に関連する注意 予防に用いるときは、同時に沈降破傷風トキソイドに よる免疫を開始することが望ましい。 8.重要な基本的注意 8.1 本剤の使用にあたっては疾病の治療における本剤 の必要性とともに、本剤の製造に際し感染症の伝播 を防止するための安全対策が講じられているが、血 液を原料としていることに由来する感染症伝播のリ スクを完全に排除することができないことを患者に 対して説明し、理解を得るよう努めること。 8.2 本剤の原材料となる血漿については、HBs抗原、 抗HCV抗体、抗HIV-1抗体及び抗HIV-2抗体が陰性で あることを確 Pročitajte cijeli dokument