チモプトールXE点眼液0.25%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

チモロールマレイン酸塩

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Timolol maleate

医薬品形態:

無色〜わずかに白色を帯びた、わずかに粘性のある点眼剤、2.5mL、(容器)無色透明、(キャップ)白色〈うすい赤紫色の1本線のラベル〉

投与経路:

外用剤

適応症:

β受容体を遮断する作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Timoptol-XE Ophthalmic Solution 0.25%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チモプトール XE 点眼液 0.25%
主成分:
チモロールマレイン酸塩
(Timolol maleate)
剤形:
無色~わずかに白色を帯びた、わずかに粘性のある点眼剤、
2.5mL
、(容
器)無色透明、(キャップ)白色〈うすい赤紫色の
1
本線のラベル〉
シート記載など:
この薬の作用と効果について
β
受容体を遮断する作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息またはその既
往歴、気管支痙攣、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショック、肺高血圧
による右心不全、うっ血性心不全、糖尿病ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、糖尿病がある。コ
ンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
0.25%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
1
回点眼します。効果が不十分な場合は、
0.5%
製剤を
1
回
1
滴、
1

                                
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製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
気管支喘息又はその既往歴のある患者、気管支痙攣又
は重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘発・
増悪がみられるおそれがある。][11.1.2参照]
2.3
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロッ
ク(Ⅱ、Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これらの症
状を増悪させるおそれがある。][11.1.3参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
チモプトールXE点眼液
0.25%
チモプトールXE点眼液
0.5%
有効成分
1mL中
チモロールマレイン酸塩
3.42mg
(チモロールと し て
2.5mg)
1mL中
チモロールマレイン酸塩
6.84mg
(チモロールと し て
5.0mg)
添加剤
ジェランガム、トロメタモール、ベンゾドデ
シニウム臭化物、D-マンニトール
3.2 製剤の性状
販売名
チモプトールXE点眼液
0.25%
チモプトールXE点眼液
0.5%
pH
6.5~7.5
浸透圧比
0.9~1.1
性 状
無色~わずかに白色を帯びた、わずかに粘性
のある無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
緑内障、高眼圧症
6. 用法・用量
通常、0.25%製剤を1回1滴、1日1回点眼する。
なお、十分な効果が得られない場合は0.5%製剤を用いて1回
1滴、1日1回点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1
全身的に吸収される可能性があり、β-遮断剤全身投与時
と同様の副作用があらわれることがあるので、留意すること。
8.2
縮瞳剤から本剤投与に切り替える場合、縮瞳作用の消失に
伴い、屈折調整を必要とすることがある。また、閉塞隅角緑
内障に本剤を単独使用し眼圧上昇を来した例が報告されてい
るので、閉塞隅角緑内障への使用に際しては縮瞳剤との併用
が必要である
1)
。
9. 特定の背景を有する患者
                                
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