ダフクリア錠200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

フィダキソマイシン

から入手可能:

ゼリア新薬工業株式会社

INN(国際名):

Fidaxomicin

医薬品形態:

淡黄赤色の錠剤、長径約13.1mm、短径約7.0mm、厚さ約5.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

細菌の増殖に必要なRNAポリメラーゼを阻害することにより、抗菌活性を示します。
通常、クロストリジウム・ディフィシルによる感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Dafclir Tablets 200mg; シート記載: ダフクリア200mg、社マーク+320、Dafclir 200mg、感染性腸炎治療剤、社マーク、アステラス製薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ダフクリア錠 200MG
主成分:
フィダキソマイシン
(Fidaxomicin)
剤形:
淡黄赤色の錠剤、長径約
13.1mm
、短径約
7.0mm
、厚さ約
5.1mm
シート記載など:
ダフクリア
200mg
、社マーク
+320
、
Dafclir 200mg
、感染性
腸炎治療剤、社マーク、アステラス製薬
この薬の作用と効果について
細菌の増殖に必要な
RNA
ポリメラーゼを阻害することにより、抗菌活性を示します。
通常、クロストリジウム・ディフィシルによる感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)の治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
2
回服用します。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにすぐに飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は
1
回
とばして、次の時間に
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分( 1 錠中)
添加剤
フィダキソマイシン
200mg
結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、デンプングリコー
ル酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ヒ
プロメロース、マクロゴール、酸化チタン、タル
ク、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
剤形
色
外形・大きさ・重量
識別コード
フィルム
コーティ
ング錠
淡黄
赤色
表
裏
側面
320
直径
厚さ
重量
長径:
約13.1mm
短径:
約7.0mm
約5.1mm
約360mg
4.効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のクロストリジウム・ディフィシル
〈適応症〉
感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)
5.効能又は効果に関連する注意
感染性腸炎(偽膜性大腸炎を含む)への使用にあたっては、
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必
要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に
投与すること。
6.用法及び用量
通常、成人にはフィダキソマイシンとして 1
回200mgを 1 日
2 回経口投与する。
7.用法及び用量に関連する注意
本剤の投与期間は原則として10日間であり、この期間を超え
て使用する場合、ベネフィット・リスクを考慮して投与の継
続を慎重に判断すること。
8.重要な基本的注意
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則
として感受性を確認すること。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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