ダウノマイシン静注用20mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

ダウノルビシン塩酸塩

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Daunorubicin hydrochloride

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DAUNOMYCIN 20mg FOR INJECTION; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ダウノマイシン静注用 20MG
主成分:
ダウノルビシン塩酸塩
(Daunorubicin hydrochloride)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
がん細胞の
DNA
の合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心機能異常またはその既
往歴がある。肝障害、腎障害、骨髄機能抑制がある。感染症、水痘(みずぼうそう)にかかっている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、連日あるいは
1
日おきに
3
~
5
回静脈内に注射、または点滴で静脈内に注射し、約
1
週間様子を
見て注射を繰り返します。他の抗悪性腫瘍剤との併用において、成人は
2
~
5
回、小児は
2
~
4
回、連日
あるいは
1
~
6
日間をあけて静脈内に注射し、骨髄機能が回復するまで様子を見て注射を繰り返しま
す。
・効果を見ながら使用期間を決めていき
                                
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製品の特徴

                                2024年1月改訂(第2版)
**
2021年2月改訂(第1版、用法変更、用量変更)
*
日本標準商品分類番号
874235
承認番号
販売開始
21900AMX00756000
1970年8月
貯
法:室温保存
有効期間:2年
抗白血病・抗悪性腫瘍抗生物質製剤
注射用ダウノルビシン塩酸塩
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
劇薬
処方箋医薬品
注)
警告
1.
*
本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、造血器
悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経験を持つ医師のもと
で、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ投与す
ること。また、治療開始に先立ち、患者又はその家族に有効
性及び危険性を十分に説明し、同意を得てから投与を開始す
ること。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
心機能異常又はその既往歴のある患者[心筋障害があらわれ
ることがある。]
2.1
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
有効成分(1バイアル中)
添加剤(1バイアル中)
ダウノマイシン
静注用20mg
日局ダウノルビシン塩酸塩
20mg(力価)
D
-マンニトール100mg
製剤の性状
3.2
販売名
性状
pH
浸透圧比
(日局生理食塩液対比)
ダウノマイシン
静注用20mg
赤 色 の 塊 又
は粉末(凍結
乾燥品)
5.0~6.5
[5mg(力価)
/mL溶液]
約1
[20mg(力価)/10mL日
局生理食塩液]
効能・効果
4.
急性白血病(慢性骨髄性白血病の急性転化を含む)
用法・用量
6.
*
通常、成人はダウノルビシン塩酸塩として1日量体重1㎏当たり
0.4~1.0mg(力価)を、小児はダウノルビシン塩酸塩として1日量
体重1kg当たり1.0mg(力価)を連日あるいは隔日に3~5回静脈内
又は点滴静注し、約1週間の観察期間をおき、投与を反復する。

                                
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