スピオルトレスピマット60吸入

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-06-2022

有効成分:

チオトロピウム臭化物水和物; オロダテロール塩酸塩

から入手可能:

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

INN(国際名):

Tiotropium bromide hydrate; Olodaterol hydrochloride

医薬品形態:

吸入剤

投与経路:

外用剤

適応症:

長時間作用するムスカリン受容体拮抗薬と長時間作用するβ2受容体刺激薬の配合剤で、気管支収縮を抑え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりにくくします。
通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状を和らげることに用いられます。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Spiolto Respimat 60 puffs; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スピオルトレスピマット 60 吸入
主成分:
チオトロピウム臭化物水和物
(Tiotropium bromide hydrate)
オロダテロール塩酸塩
(Olodaterol hydrochloride)
剤形:
吸入剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
長時間作用するムスカリン受容体拮抗薬と長時間作用する
β
2
受容体刺激薬の配合剤で、気管支収縮を抑
え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりにくくします。
通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状を和らげることに用
いられます。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺
肥大などによる排尿障害、心疾患、腎機能が低下している、痙攣性疾患、糖尿病、甲状腺機能亢進症が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
吸入を
1
日
1
回吸入します。必ず指
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 閉塞隅角緑内障の患者
[眼内圧を高め、症状を悪化させるおそれがある。][8.5、
11.1.3参照]
2.2 前立腺肥大等による排尿障害のある患者
[更に尿を出にくくすることがある。][9.1.7参照]
2.3
アトロピン及びその類縁物質あるいは本剤の成分に対して
過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
スピオルト
レスピマット28吸入
スピオルト
レスピマット60吸入
有 効 成 分
1噴霧中チオトロピウム 2.5μg(チオトロピウム臭化
物水和物として3.124μg)及びオロダテロール 2.5μg
(オロダテロール塩酸塩として2.736μg)
添 加 剤
ベンザルコニウム塩化物、エデト酸ナトリウム水和物、
精製水、塩酸
3.2 製剤の性状
販 売 名
スピオルト
レスピマット28吸入
スピオルト
レスピマット60吸入
内 容 物
カートリッジの内容物は無色澄明の液である。
4. 効能又は効果
慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に
基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間
作用性吸入Β
2
刺激剤の併用が必要な場合)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は慢性閉塞性肺疾患(COPD:慢性気管支炎、肺気腫)の
維持療法に用いること。本剤は急性症状の軽減を目的とした薬
剤ではない。
5.2
本剤は気管支喘息治療を目的とした薬剤ではないため、気管
支喘息治療の目的には使用しないこと。
6. 用法及び用量
通常、成人には1回2吸入(チオトロピウムとして5μg及びオロ
ダテロールとして5μg)を1日1回吸入投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤を他の長時間作用性抗コリン薬、長時間作用性β
2
刺激薬又
はこれらを含む配合剤と
                                
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