Krajina: Japonsko
Jazyk: japončina
Zdroj: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
チオトロピウム臭化物水和物; オロダテロール塩酸塩
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
Tiotropium bromide hydrate; Olodaterol hydrochloride
吸入剤
外用剤
長時間作用するムスカリン受容体拮抗薬と長時間作用するβ2受容体刺激薬の配合剤で、気管支収縮を抑え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりにくくします。
通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状を和らげることに用いられます。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。
英語の製品名 Spiolto Respimat 60 puffs; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2021 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:スピオルトレスピマット 60 吸入 主成分: チオトロピウム臭化物水和物 (Tiotropium bromide hydrate) オロダテロール塩酸塩 (Olodaterol hydrochloride) 剤形: 吸入剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 長時間作用するムスカリン受容体拮抗薬と長時間作用する β 2 受容体刺激薬の配合剤で、気管支収縮を抑 え、気管支を広げて、呼吸を楽にし、息切れなどを起こりにくくします。 通常、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状を和らげることに用 いられます。毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化を速やかに鎮める薬ではありません。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺 肥大などによる排尿障害、心疾患、腎機能が低下している、痙攣性疾患、糖尿病、甲状腺機能亢進症が ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 吸入を 1 日 1 回吸入します。必ず指 Prečítajte si celý dokument
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 閉塞隅角緑内障の患者 [眼内圧を高め、症状を悪化させるおそれがある。][8.5、 11.1.3参照] 2.2 前立腺肥大等による排尿障害のある患者 [更に尿を出にくくすることがある。][9.1.7参照] 2.3 アトロピン及びその類縁物質あるいは本剤の成分に対して 過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 スピオルト レスピマット28吸入 スピオルト レスピマット60吸入 有 効 成 分 1噴霧中チオトロピウム 2.5μg(チオトロピウム臭化 物水和物として3.124μg)及びオロダテロール 2.5μg (オロダテロール塩酸塩として2.736μg) 添 加 剤 ベンザルコニウム塩化物、エデト酸ナトリウム水和物、 精製水、塩酸 3.2 製剤の性状 販 売 名 スピオルト レスピマット28吸入 スピオルト レスピマット60吸入 内 容 物 カートリッジの内容物は無色澄明の液である。 4. 効能又は効果 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に 基づく諸症状の緩解(長時間作用性吸入抗コリン剤及び長時間 作用性吸入Β 2 刺激剤の併用が必要な場合) 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 本剤は慢性閉塞性肺疾患(COPD:慢性気管支炎、肺気腫)の 維持療法に用いること。本剤は急性症状の軽減を目的とした薬 剤ではない。 5.2 本剤は気管支喘息治療を目的とした薬剤ではないため、気管 支喘息治療の目的には使用しないこと。 6. 用法及び用量 通常、成人には1回2吸入(チオトロピウムとして5μg及びオロ ダテロールとして5μg)を1日1回吸入投与する。 7. 用法及び用量に関連する注意 本剤を他の長時間作用性抗コリン薬、長時間作用性β 2 刺激薬又 はこれらを含む配合剤と Prečítajte si celý dokument