コソプトミニ配合点眼液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

ドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Dorzolamide hydrochloride/Timolol maleate

医薬品形態:

無色澄明のわずかに粘稠性のある点眼剤、0.4mL、(容器)無色透明、(ラベル)橙色

投与経路:

外用剤

適応症:

炭酸脱水酵素を阻害する作用とβ受容体を遮断する作用の2つの作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 COSOPT Mini ophthalmic solution; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コソプトミニ配合点眼液
主成分:
ドルゾラミド塩酸塩
/
チモロールマレイン酸塩
(Dorzolamide
hydrochloride/Timolol maleate)
剤形:
無色澄明のわずかに粘稠性のある点眼剤、
0.4mL
、(容器)無色透明、(ラ
ベル)橙色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
炭酸脱水酵素を阻害する作用と
β
受容体を遮断する作用の
2
つの作用によって房水の産生を減らすことに
より、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息またはその既
往歴、気管支痙攣、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショック、腎障害、
肺高血圧による右心不全、うっ血性心不全、糖尿病ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、糖尿病、
肝機能障害がある。眼内手術の既往がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
2
回
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
気管支喘息又はその既往歴のある患者、気管支痙攣又
は重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘発・
増悪がみられるおそれがある。][11.1.2参照]
2.3
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロッ
ク(Ⅱ、Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これらの症
状を増悪させるおそれがある。][11.1.3参照]
2.4 重篤な腎障害のある患者[9.2.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コソプト配合
点眼液
コソプトミニ配合
点眼液
有効成分
1mL中
ドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩
11.13mg(ドルゾラミドとして10mg)/6.83mg
(チモロールとして5mg)
添加剤
クエン酸ナトリウム水
和物、エデト酸ナトリ
ウム水和物、ヒドロキ
シエチルセルロース、
ポ リ ソ ル ベ ー ト80、
pH調節剤
クエン酸ナトリウム水
和物、ヒドロキシエチ
ルセルロース、D-マ
ンニトール、pH調節
剤
3.2 製剤の性状
販売名
コソプト配合
点眼液
コソプトミニ配合
点眼液
pH
5.5~5.8
浸透圧比
0.4~0.5
0.95~1.25
性 状
無色澄明、わずかに粘稠性のある無菌水性点
眼剤
4. 効能・効果
次の疾患で、他の緑内障治療薬が効果不十分な場合:緑内障、
高眼圧症
5. 効能・効果に関連する注意
5.1 単剤での治療を優先すること。
6. 用法・用量
1回1滴、1日2回点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1
全身的に吸収される可能性があり、β遮断剤又はスルホン
アミド系薬剤の全身投与時と同様の副作用があらわれること
があるので、留意すること。特に、重篤な副作用もしくは過
敏症状があらわれた場合には投与を中止すること。
8.2
縮瞳剤から
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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