ケトプロフェン坐剤50mg「日新」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

ケトプロフェン

から入手可能:

日新製薬株式会社

INN(国際名):

Ketoprofen

医薬品形態:

白色〜淡黄色の坐剤、最大径8mm、長さ26mm

投与経路:

外用剤

適応症:

痛みや発熱、炎症を引き起こすプロスタグランジンの生成を抑え、痛みや炎症をやわらげ、熱を下げます。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、症候性神経痛における鎮痛・消炎・解熱、外傷や手術後の鎮痛・消炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: ケトプロフェン坐剤50mg「日新」、冷暗所保存、ケトプロフェン 50、50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトプロフェン坐剤 50MG「日新」
主成分:
ケトプロフェン
(Ketoprofen)
剤形:
白色~淡黄色の坐剤、最大径
8mm
、長さ
26mm
シート記載など:
ケトプロフェン坐剤
50mg
「日新」、冷暗所保存、ケトプロフェ
ン
50
、
50
この薬の作用と効果について
痛みや発熱、炎症を引き起こすプロスタグランジンの生成を抑え、痛みや炎症をやわらげ、熱を下げま
す。
通常、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、頸肩腕症候群、症候性神経痛における鎮痛・消炎・解熱、
外傷や手術後の鎮痛・消炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化性潰瘍、血液の異
常、肝障害、腎障害、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴、直腸炎、直腸出血または痔疾が
ある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
50
~
75mg
を
1
日
1
~
2
回直腸内に挿入しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。本剤は
1
個中主成分
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ケトプロフェン坐剤
50mg「日新」
ケトプロフェン坐剤
75mg「日新」
有効成分
1個中
日本薬局方ケトプロフェン
50mg
1個中
日本薬局方ケトプロフェン
75mg
添加剤
ハードファット、軽質無水ケイ酸
3.2 製剤の性状
販売名
ケトプロフェン坐剤
50mg「日新」
ケトプロフェン坐剤
75mg「日新」
性 状
白色〜淡黄色の紡すい形の坐剤で、わずかに脂肪臭を
有する
溶融温度
35〜37℃
外 形
大きさ
長さ:26mm
直径: 8mm
長さ:27mm
直径:10mm
重 量
1.0g
1.5g
抗炎症・鎮痛・解熱剤
ケトプロフェン坐剤
KETOPROFEN SUPPOSITORIES 50MG・75MG“NISSIN”
貯  法:冷所保存
有効期間:3年
劇薬
2023年10月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
871149
50mg
75mg
承認番号
22600AMX00606
22600AMX00607
販売開始
1994年7月
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
1 消化性潰瘍のある患者[プロスタグランジン生合成抑制作用
により、消化性潰瘍を悪化させることがある。][9.1.1、9.1.2
参照]
2.2 重篤な血液の異常のある患者[9.1.3参照]
2.3 重篤な肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
2.4 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1参照]
2.5 重篤な心機能不全のある患者[腎のプロスタグランジン生合
成抑制作用により浮腫、循環体液量の増加が起こり、心臓の仕
事量が増加するため症状を悪化させることがある。][9.1.5参
照]
2.6 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.7 アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発
作の誘発)又はその既往歴のある患者[アスピリン喘息発作を
誘発することがある。][9.1.6参照]
2.8 シプロフロキサシンを投与中の患者[10.1参
                                
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