ケアラム錠25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-08-2022

有効成分:

イグラチモド

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Iguratimod

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Careram Tablets 25mg; シート記載: ケアラム錠25mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケアラム錠 25MG
主成分:
イグラチモド
(Iguratimod)
剤形:
白色の錠剤、直径約
7.6mm
、厚さ約
4.1mm
シート記載など:
ケアラム錠
25mg
この薬の作用と効果について
免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害またはその既往
歴、消化性潰瘍またはその既往歴、貧血、白血球減少症、血小板減少症、骨髄機能低下、腎障害があ
る。
・妊娠中または妊娠の可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
25mg
)を
1
日
1
回朝食後に
4
週間以上服用します。その後、医
師の指示がありましたら、
1
回
1
錠を
1
日
2
回(朝食後、夕食後)に増量します。
1
日
2
錠(
50mg
)
が上限です。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、飲み忘れた分をとばして、次
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
1. 警告
海外の臨床試験において、1日125MGを投与した症例で致
命的な転帰に至った汎血球減少症が認められている。本
剤は緊急時に十分な措置が可能な医療施設において、本
剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医
師が使用すること。
2. 禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5、15.2.2
参照]
2.2 重篤な肝障害のある患者[8.1、9.3.1、11.1.1参照]
2.3
消化性潰瘍のある患者[副作用として消化性潰瘍があ
らわれることがあるので、消化性潰瘍を更に悪化させる
おそれがある。]
2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.5 ワルファリンを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ケアラム錠25mg
有効成分
1錠中
イグラチモド25mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、結晶セ
ルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、
タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメ
ロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプ
ロピレン(5)グリコール
3.2 製剤の性状
販売名
ケアラム錠25mg
剤形
フィルムコーティング錠
識別コード
ケアラム25
外形
表
裏
側面
直径(mm)
約7.6
質量(mg)
約190.6
厚さ(mm)
約4.1
色
白色
4. 効能又は効果
関節リウマチ
6. 用法及び用量
通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食
後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝
食後、夕食後)に増量する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
1日50mgから開始した場合、1日25mgの場合と比較して、
AST、ALT増加の発現率が高かったため、投与開始から4週
間は1日25mgを投与すること。
7.2
1日50mgを超えて投与しないこと
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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