Država: Japonska
Jezik: japonščina
Source: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イグラチモド
エーザイ株式会社
Iguratimod
白色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約4.1mm
内服剤
免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
英語の製品名 Careram Tablets 25mg; シート記載: ケアラム錠25mg
くすりのしおり 内服剤 2017 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ケアラム錠 25MG 主成分: イグラチモド (Iguratimod) 剤形: 白色の錠剤、直径約 7.6mm 、厚さ約 4.1mm シート記載など: ケアラム錠 25mg この薬の作用と効果について 免疫機能や炎症に関与している細胞の働きを抑えることにより、関節の腫れや痛みの症状を改善します。 通常、関節リウマチの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害またはその既往 歴、消化性潰瘍またはその既往歴、貧血、白血球減少症、血小板減少症、骨髄機能低下、腎障害があ る。 ・妊娠中または妊娠の可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 25mg )を 1 日 1 回朝食後に 4 週間以上服用します。その後、医 師の指示がありましたら、 1 回 1 錠を 1 日 2 回(朝食後、夕食後)に増量します。 1 日 2 錠( 50mg ) が上限です。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、飲み忘れた分をとばして、次 Preberite celoten dokument
−1− 1. 警告 海外の臨床試験において、1日125MGを投与した症例で致 命的な転帰に至った汎血球減少症が認められている。本 剤は緊急時に十分な措置が可能な医療施設において、本 剤についての十分な知識とリウマチ治療の経験をもつ医 師が使用すること。 2. 禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5、15.2.2 参照] 2.2 重篤な肝障害のある患者[8.1、9.3.1、11.1.1参照] 2.3 消化性潰瘍のある患者[副作用として消化性潰瘍があ らわれることがあるので、消化性潰瘍を更に悪化させる おそれがある。] 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 ワルファリンを投与中の患者[10.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 ケアラム錠25mg 有効成分 1錠中 イグラチモド25mg 添加剤 カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、結晶セ ルロース、酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、 タルク、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメ ロース、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプ ロピレン(5)グリコール 3.2 製剤の性状 販売名 ケアラム錠25mg 剤形 フィルムコーティング錠 識別コード ケアラム25 外形 表 裏 側面 直径(mm) 約7.6 質量(mg) 約190.6 厚さ(mm) 約4.1 色 白色 4. 効能又は効果 関節リウマチ 6. 用法及び用量 通常、成人にはイグラチモドとして、1回25mgを1日1回朝食 後に4週間以上経口投与し、それ以降、1回25mgを1日2回(朝 食後、夕食後)に増量する。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 1日50mgから開始した場合、1日25mgの場合と比較して、 AST、ALT増加の発現率が高かったため、投与開始から4週 間は1日25mgを投与すること。 7.2 1日50mgを超えて投与しないこと Preberite celoten dokument