オフミック点眼液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

トロピカミド; フェニレフリン塩酸塩

から入手可能:

わかもと製薬株式会社

INN(国際名):

Tropicamide; Phenylephrine hydrochloride

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)濃青色

投与経路:

外用剤

適応症:

副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくしたり、ピントを調節する筋肉を休ませたりする作用があります。
通常、虹彩炎などの目の中の炎症の治療や、ピント調節の改善に用いられます。眼底検査や屈折検査などにも用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2016
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オフミック点眼液
主成分:
トロピカミド
(Tropicamide)
フェニレフリン塩酸塩
(Phenylephrine hydrochloride)
剤形:
無色~微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)濃青色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
副交感神経支配の筋肉に働いて目の緊張を緩和し、瞳孔を大きくしたり、ピントを調節する筋肉を休ませ
たりする作用があります。
通常、虹彩炎などの目の中の炎症の治療や、ピント調節の改善に用いられます。眼底検査や屈折検査など
にも用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障もしくは眼圧が高
いと言われたことがある、高血圧症、動脈硬化症、心臓疾患、糖尿病、甲状腺機能亢進症である。コン
タクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・散瞳:通常、
1
回
1
~
2
滴を点眼するか、または
1
回
1
滴を
3
~
5
分おきに
2
回点眼します。
調節麻痺:通常、
1
回
1
滴を
3
~
5
分おきに
2
~
3
回点眼し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
緑内障及び狭隅角や前房が浅いなどの眼圧上昇の素因
のある患者[急性閉塞隅角緑内障の発作を起こすおそれ
がある]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1mL 中トロピカミド 5mg、フェニレフリン塩酸塩
5mg
添加剤
ホウ酸、クエン酸水和物、ベンザルコニウム塩化
物、塩化ナトリウム、pH 調節剤
3.2 製剤の性状
性状・剤形
無色~微黄色澄明な水性点眼剤(無菌製剤)
pH
5.0~6.0
浸透圧比
0.8~1.3(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
診断及び治療を目的とする散瞳と調節麻痺
6. 用法及び用量
〈散瞳〉
通常、1 回 1~2 滴を点眼するか、又は 1 回 1 滴を
3~5 分
おきに 2 回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
〈調節麻痺〉
通常、1 回 1 滴を 3~5 分おきに 2~3 回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の点眼後、散瞳又は調節麻痺が起こるので、その症状
が回復するまで機械類の操作や自動車等の運転には従事さ
せないよう注意すること。また、サングラスを着用する等太
陽光や強い光を直接見ないよう指導すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 高血圧症又は動脈硬化症の患者
血圧上昇作用により症状が増悪するおそれがある。
9.1.2 冠不全又は心不全などの心臓疾患のある患者
β
1
作用により症状が増悪するおそれがある。
9.1.3 糖尿病の患者
糖新生促進作用により症状が増悪するおそれがある。
9.1.4 甲状腺機能亢進症の患者
心悸亢進、頻脈等の交感神経刺激症状が増悪するおそれがあ
る。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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