オノンドライシロップ10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-02-2024

有効成分:

プランルカスト水和物

から入手可能:

小野薬品工業株式会社

INN(国際名):

Pranlukast hydrate

医薬品形態:

白色〜微黄色のドライシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。気管支喘息においては、すでに起こっている発作を止める薬ではなく、発作を予防する薬です。

製品概要:

英語の製品名 ONON drysyrup 10%; シート記載: (分包の記載)オノンドライシロップ10%、50mg/0.5g、0.5g、70mg/0.7g、0.7g、100mg/1.0g、1.0g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オノンドライシロップ 10%
主成分:
プランルカスト水和物
(Pranlukast hydrate)
剤形:
白色~微黄色のドライシロップ剤
シート記載など:
(分包の記載)オノンドライシロップ
10%
、
50mg/
0.5g
、
0.5g
、
70mg/0.7g
、
0.7g
、
100mg/1.0g
、
1.0g
この薬の作用と効果について
ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮
反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う
症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。気管支喘息においては、すでに起こってい
る発作を止める薬ではなく、発作を予防する薬です。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回
35mg/kg
(主成分として
3.5mg/kg
)を
1
日
2
回朝食後および夕食後に、コップ一
杯程度の水に懸濁して服用し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─
1
─
3. 組成・性状
3. 1 組成
3. 2 製剤の性状
脱力、発熱、関節痛、肺の浸潤影等の血管炎症状に注意す
ること。
8. 5
他のロイコトリエン拮抗剤を投与した患者で、因果関係
は明らかではないがうつ病、自殺念慮、自殺及び攻撃的行
動を含む精神症状が報告されているので、本剤の投与にあ
たっては患者の状態を十分に観察すること。
8. 6
本剤投与により効果が認められない場合には、漫然と長
期にわたり投与しないように注意すること。特に、小児の
通年性アレルギー性鼻炎については、臨床試験において、
本剤群のプラセボ群に対する優越性は示されなかったため、
患者の状態を観察し、有益性が認められない場合には漫然
と投与しないこと。[17.1.6 参照]
8. 7
小児では一般に自覚症状を訴える能力が劣るので、本剤
の投与に際しては、保護者等に対し、患者の状態を十分に
観察し、異常が認められた場合には速やかに主治医に連絡
する等の適切な処置をするように注意を与えること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1 長期ステロイド療法を受けている患者
本剤投与によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管
理下で徐々に行うこと。
9. 5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9. 6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
9. 7 小児等
低出生体重児、新生児、乳児を対象とした臨床試験は実施
していない。
9. 8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
10. 相互作用
10. 2 併用注意
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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