オノンカプセル112.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-02-2024

有効成分:

プランルカスト水和物

から入手可能:

小野薬品工業株式会社

INN(国際名):

Pranlukast hydrate

医薬品形態:

白色〜帯黄白色不透明のカプセル剤、長径16mm、短径5.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。気管支喘息においては、すでに起こっている発作を止める薬ではなく、発作を予防する薬です。

製品概要:

英語の製品名 ONON capsules 112.5mg; シート記載: (表)オノン112.5mg、ONO678、(裏)ONON112.5mg、オノン112.5mg、気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤、湿気注意

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オノンカプセル 112.5MG
主成分:
プランルカスト水和物
(Pranlukast hydrate)
剤形:
白色~帯黄白色不透明のカプセル剤、長径
16mm
、短径
5.7mm
シート記載など:
(表)オノン
112.5mg
、
ONO678
、(裏)
ONON112.5mg
、
オノン
112.5mg
、気管支喘息・アレルギー性鼻炎治療剤、湿気注意
この薬の作用と効果について
ロイコトリエンの受容体に選択的に結合し、ロイコトリエンの作用に拮抗することによって、気道の収縮
反応、血管透過性、粘膜の浮腫および過敏性などの亢進を抑制し、気管支喘息やアレルギー性鼻炎に伴う
症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。気管支喘息においては、すでに起こってい
る発作を止める薬ではなく、発作を予防する薬です。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
カプセル(主成分として
225mg
)を
1
日
2
回朝食後および夕食後
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─
1
─
3. 組成・性状
3. 1 組成
3. 2 製剤の性状
8. 4 本剤を含めロイコトリエン拮抗剤使用時に
Churg-Strauss
症候群様の血管炎を生じたとの報告がある。これらの症状
は、おおむね経口ステロイド剤の減量・中止時に生じてい
る。本剤使用時は、特に好酸球数の推移及びしびれ、四肢
脱力、発熱、関節痛、肺の浸潤影等の血管炎症状に注意す
ること。
8. 5
他のロイコトリエン拮抗剤を投与した患者で、因果関係
は明らかではないがうつ病、自殺念慮、自殺及び攻撃的行
動を含む精神症状が報告されているので、本剤の投与にあ
たっては患者の状態を十分に観察すること。
8. 6
本剤投与により効果が認められない場合には、漫然と長
期にわたり投与しないように注意すること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1 長期ステロイド療法を受けている患者
本剤投与によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管
理下で徐々に行うこと。
9. 5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9. 6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。
9. 7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9. 8 高齢者
一般に生理機能が低下している。[7. 参照]
10. 相互作用
10. 2 併用注意(併用に注意すること)
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切
な処置を行うこと。
11. 1 重大な副作用
11. 1. 1
ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明)
血圧低下、
                                
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