国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
エペリゾン塩酸塩
あすか製薬株式会社
Eperisone hydrochloride
白色の錠剤、直径約7.2mm、厚さ約4.0mm
内服剤
中枢性筋弛緩薬に分類され、筋肉の異常緊張を和らげ、肩こり、頭痛、腰痛、手足のつっぱり、こわばり、歩きにくさなどの筋緊張に伴う症状を改善します。
通常、頸肩腕症候群・肩関節周囲炎・腰痛症の筋緊張状態の改善や、脳血管障害・痙性脊髄麻痺・頸部脊椎症・術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)・外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)・筋萎縮性側索硬化症・脳性小児麻痺・脊髄小脳変性症・脊髄血管障害・スモン(SMON)・その他の脳脊髄疾患の痙性麻痺の治療に使用されます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)エペリゾン塩酸塩錠50mg「あすか」、G155、エペリゾン塩酸塩、50mg
(裏)EPERISONE HYDROCHLORIDE Tab.50mg「ASKA」、エペリゾン塩酸塩、50mg
くすりのしおり 内服剤 2018 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エペリゾン塩酸塩錠 50MG「あすか」 主成分: エペリゾン塩酸塩 (Eperisone hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径約 7.2mm 、厚さ約 4.0mm シート記載など: (表)エペリゾン塩酸塩錠 50mg 「あすか」、 G155 、エペリゾ ン塩酸塩、 50mg (裏) EPERISONE HYDROCHLORIDE Tab.50mg 「 ASKA 」、 エペリゾン塩酸塩、 50mg この薬の作用と効果について 中枢性筋弛緩薬に分類され、筋肉の異常緊張を和らげ、肩こり、頭痛、腰痛、手足のつっぱり、こわば り、歩きにくさなどの筋緊張に伴う症状を改善します。 通常、頸肩腕症候群・肩関節周囲炎・腰痛症の筋緊張状態の改善や、脳血管障害・痙性脊髄麻痺・頸部脊 椎症・術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)・外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外傷)・筋萎縮性側索硬化症・ 脳性小児麻痺・脊髄小脳変性症・脊髄血管障害・スモン( SMON )・その他の脳脊髄疾患の痙性麻痺の治 療に使用されます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( 完全なドキュメントを読む
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 エペリゾン塩酸塩錠50MG「あすか」 有 効 成 分 1錠中 日局エペリゾン塩酸塩 50MG 添 加 剤 結晶セルロース、トウモロコシデンプン、乳糖水和物、カ ルメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン 酸マグネシウム、フマル酸・ステアリン酸・ポリビニルア セタールジエチルアミノアセテート・ヒドロキシプロピル メチルセルロース2910混合物、酸化チタン、マクロゴール 6000 3.2 製剤の性状 販 売 名 エペリゾン塩酸塩錠50MG「あすか」 剤 形 白色フィルムコーティング錠 外 形 表 側面 裏 直径約7.2MM 厚さ約4.0MM 質量約130MG 識別コード 155 4. 効能又は効果 ○下記疾患による筋緊張状態の改善 頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、腰痛症 ○下記疾患による痙性麻痺 脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部脊椎症、術後後遺症 (脳・脊髄腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷、頭部外 傷)、筋萎縮性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳変 性症、脊髄血管障害、スモン(SMON)、その他の脳脊 髄疾患 6. 用法及び用量 通常成人には1日量として3錠(エペリゾン塩酸塩として 150MG)を3回に分けて食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 本剤投与中に脱力感、ふらつき、眠気等が発現することが あるので、その場合には減量又は休薬すること。なお、本 剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴う機械の操 作には従事させないように注意すること。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.3 肝機能障害患者 9.3.1 肝障害のある患 完全なドキュメントを読む