エパルレスタット錠50mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

エパルレスタット

から入手可能:

日本薬品工業株式会社

INN(国際名):

Epalrestat

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.7mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アルドース還元酵素を阻害して、神経内のソルビトールの蓄積を抑制します。糖尿病性神経障害による手足のしびれや痛み、こむら返りなどの症状を和らげ、病態が進展していくことを抑えます。
通常、糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状(しびれ感、疼痛)、振動覚異常、心拍変動異常の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: エパルレスタット50mg「ケミファ」、エパルレスタット、50、MED 130、糖尿病性末梢神経障害の薬、食前に服用、Epalrestat 50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エパルレスタット錠 50MG「ケミファ」
主成分:
エパルレスタット
(Epalrestat)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.7mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など:
エパルレスタット
50mg
「ケミファ」、エパルレスタッ
ト、
50
、
MED 130
、糖尿病性末梢神経障害の薬、食前に服
用、
Epalrestat 50mg
この薬の作用と効果について
アルドース還元酵素を阻害して、神経内のソルビトールの蓄積を抑制します。糖尿病性神経障害による手
足のしびれや痛み、こむら返りなどの症状を和らげ、病態が進展していくことを抑えます。
通常、糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状(しびれ感、疼痛)、振動覚異常、心拍変動異常の治療に用
いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
3
回食前に服用しますが、年齢・症状により適宜
増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局エパルレスタット 50mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロースカルシウム、コポリビドン、
酸化チタン、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール
6000、D-マンニトール
3.2 製剤の性状
外 形
  
  
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
6.7
厚さ(mm)
3.8
重量(mg)
120
識別コード
MED 1 3 0
4. 効能又は効果
糖尿病性末梢神経障害に伴う自覚症状(しびれ感、疼痛)、振動
覚異常、心拍変動異常の改善
(糖化ヘモグロビンが高値を示す場合)
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法、経口血糖降下
剤、インスリン等の治療を行った上でなお、糖化ヘモグロビン
が高値を示す患者に対して適用を考慮する。
5.2
本剤の投与の対象となる患者の糖化ヘモグロビンは、HbA
1
c
(NGSP値)7.0%以上(JDS値6.6%以上)を目安とする。
5.3
不可逆的な器質的変化を伴う糖尿病性末梢神経障害の患者で
は効果が確立されていない。
6. 用法及び用量
通常、成人にはエパルレスタットとして1回50mgを1日3回毎食
前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
投与中は経過を十分に観察し、12週間投与して効果が認められ
ない場合には他の適切な治療に切り換えること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中
                                
                                完全なドキュメントを読む