インスリン グラルギンBS注キット「FFP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

インスリン グラルギン

から入手可能:

富士フイルム富山化学株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

無色澄明注射剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

細胞内への糖の取り込み、肝臓での糖新生の抑制、および肝臓、筋肉におけるグリコーゲン合成の促進作用などにより血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Insulin Glargine BS Injection Kit[FFP]; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2020
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:インスリン グラルギン BS 注キット「FFP」
主成分:
インスリン グラルギン(遺伝子組換え)
[
インスリン グラルギン後続
2(Insulin glargine (genetical recombination) [insulin glargine
biosimilar 2])
剤形:
無色澄明注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細胞内への糖の取り込み、肝臓での糖新生の抑制、および肝臓、筋肉におけるグリコーゲン合成の促進作
用などにより血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖の症状がある。下
痢や嘔吐などの胃腸障害、風邪などで食事が十分に摂れていない。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は、初期は
1
日
1
回
4
~
20
単位を皮下注射しますが、ときに他のインスリン製剤を併用す
ることがあります。注射時刻は朝食前または就寝前のどちらかで、毎日一定としてください。注射量
は、症状お
                                
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製品の特徴

                                - 1 -
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 低血糖症状を呈している患者[11.1.1参照]
2.2 本剤の成分又は他のインスリン
グラルギン製剤に対し
過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
インスリン グラルギンBS注キット「FFP」
有効成分
1キット(3mL)中
インスリン グラルギン(遺伝子組換え)
[インスリン グラルギン後続2]
300単位
添加剤
m
-クレゾール
塩化亜鉛
グリセリン
塩酸(pH調節剤)
水酸化ナトリウム(pH調節剤)
8.1mg
187.6μg
60mg
適量
適量
3.2 製剤の性状
販売名
インスリン グラルギンBS注キット「FFP」
性状・剤形
無色澄明の液で、濁りや異物を認めない。
(注射剤)
pH
3.80~4.50
浸透圧比
0.70~0.90(生理食塩液に対する比)
4.効能又は効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
5.効能又は効果に関連する注意
2型糖尿病においては、急を要する場合以外は、あらかじめ糖
尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで
適用を考慮すること。
6.用法及び用量
通常、成人では、初期は1日1回4~20単位を皮下注射するが、と
きに他のインスリン製剤を併用することがある。注射時刻は朝食
前又は就寝前のいずれでもよいが、毎日一定とする。投与量は、
患者の症状及び検査所見に応じて増減する。なお、その他のイン
スリン製剤の投与量を含めた維持量は、通常1日4~80単位である。
ただし、必要により上記用量を超えて使用することがある。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1
適用にあたっては本剤の作用時間、1mLあたりのインスリ
ン含有単位と患者の病状に留意し、その製剤的特徴に適す
る場合に投与すること。
7.2
糖尿病性昏睡、急性感染症、手術等緊急
                                
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