アーリーダ錠60mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

アパルタミド

から入手可能:

日本新薬株式会社

INN(国際名):

Apalutamide

医薬品形態:

淡黄緑色〜灰緑色の錠剤、長径16.8mm、短径8.7mm、厚さ6.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

前立腺細胞のアンドロゲン(男性ホルモン)の受容体に対するアンドロゲンの結合を阻害し、抗腫瘍作用を示します。
通常、遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌、遠隔転移を有する前立腺癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ERLEADA Tablets 60mg; シート記載: (表)アーリーダ、AR60、アーリーダ錠60mg
(裏)アーリーダ、AR60、アーリーダ錠60mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アーリーダ錠 60MG
主成分:
アパルタミド
(Apalutamide)
剤形:
淡黄緑色~灰緑色の錠剤、長径
16.8mm
、短径
8.7mm
、厚さ
6.0mm
シート記載など:
(表)アーリーダ、
AR60
、アーリーダ錠
60mg
(裏)アーリーダ、
AR60
、アーリーダ錠
60mg
この薬の作用と効果について
前立腺細胞のアンドロゲン(男性ホルモン)の受容体に対するアンドロゲンの結合を阻害し、抗腫瘍作用
を示します。
通常、遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌、遠隔転移を有する前立腺癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙攣性疾
患、脳損傷や脳卒中などがあるまたはそれらの既往がある。肝機能障害がある。間質性肺疾患があるま
たはその既往がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
4
錠(主成分として
240mg
)を
1
日
1
回服用します。状態により適宜減量されま
す。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
ニルマトレルビル・リトナビル、エンシトレルビル
フマル酸を投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アーリーダ錠60mg
有効成分
(1錠中)
アパルタミド60mg
添加剤
ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、
軽質無水ケイ酸、クロスカルメロースナトリウ
ム、結晶セルロース、ケイ酸処理結晶セルロー
ス、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルアル
コール(部分けん化物)、酸化チタン、マクロゴー
ル4000、タルク、黄色三二酸化鉄、黒酸化鉄
3.2 製剤の性状
色・剤形
淡黄緑色~灰緑色のフィルムコーティング錠
外形
表面
裏面
側面
大きさ
長径(mm) 短径(mm) 厚さ(mm) 重量(g)
16.8
8.7
6.0
0.721
識別コード AR60
4. 効能又は効果
○遠隔転移を有しない去勢抵抗性前立腺癌
○遠隔転移を有する前立腺癌
5. 効能又は効果に関連する注意
「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安
全性を十分に理解した上で、適応患者の選択を行うこと。
特に、遠隔転移を有する前立腺癌患者への投与に際して
は、臨床試験に組み入れられた患者の外科的又は内科的
去勢術に係る治療歴等について確認すること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはアパルタミドとして1日1回240mgを経口
投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
副作用が発現した場合には、以下の基準を考慮して、
本剤を休薬、減量又は中止すること。
減量して投与を継続する場合の投与量
減量レベル
投与量
通常投与量
240mg
1段階減量
180mg
2段階減量
120mg
副作用発現時の用量調節基準
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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