アレベール吸入用溶解液0.125%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-12-2019

有効成分:

チロキサポール

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Tyloxapol

医薬品形態:

無色澄明の吸入液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

吸入剤の成分を均一な粒子として安定させ、ネブライザー療法の効果を上げます。
通常、吸入用呼吸器官用剤の溶解剤として用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2008
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレベール吸入用溶解液 0.125%
主成分:
チロキサポール
(Tyloxapol)
剤形:
無色澄明の吸入液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
吸入剤の成分を均一な粒子として安定させ、ネブライザー療法の効果を上げます。
通常、吸入用呼吸器官用剤の溶解剤として用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。人工呼吸器(麻酔器に組
み込まれたものも含む)を使用している。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、本剤
1
回
1
~
5mL
に呼吸器官用剤を用時混合して、噴霧吸入します。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・吸入し忘れた場合は、混合されている呼吸器官用剤の対応に従ってください。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2019年12月改訂(第2版)
日本標準商品分類番号
2019年 7 月改訂
872290
貯  法:室温保存
有効期間:3年
承 認 番 号 21900AMX01216
販 売 開 始
1958 年6 月
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
人工呼吸器(麻酔器に組み込まれたものも含む)の呼吸
回路呼気側にフィルター(バクテリアフィルター等)を装着
し、超音波式ネブライザーを使用中の患者[8.1
参照]
3.
組成・性状
3.1
組成
販売名
有効成分
添加剤
アレベール吸入用
溶解液0.125%
チロキサポール(サ
ペリノン)0.125%
炭酸水素ナトリウム、
グリセリン
3.2
製剤の性状
販売名
性状
pH
アレベール吸入用
溶解液0.125%
無臭・無色澄明の
無菌水溶液
8.0~8.6
4.
効能又は効果
吸入用呼吸器官用剤の溶解剤
6.
用法及び用量
通常、本剤1~5mLに呼吸器官用剤を用時混合して、噴霧吸
入する。
8.
重要な基本的注意
8
.
1
人工呼吸器(麻酔器に組み込まれたものも含む)の呼吸
回路呼気側にフィルター(バクテリアフィルター等)を装
着し、超音波式ネブライザーを使用する場合には、本剤に
よりフィルターが目詰まりを起こし、患者が呼吸困難を起
こすことがあるので、本剤を使用しないこと。[2.2
参照]
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な
処置を行うこと。
11.2
その他の副作用
0.1~5%未満
0.1%未満
頻度不明
口腔喉頭 軽度の嘔吐
上気道の刺激症
状 等
—
—
過 敏 症
—
皮膚の発疹
—
そ の 他
—
—
気道反応
注)
注)本剤中のグリセリンは気管支喘息患者の一部に気道反応
を誘発することがある
1,2 )
。
14.
                                
                                完全なドキュメントを読む