国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
組換えRSウイルスワクチン
ファイザー株式会社
Recombinant respiratory syncytial virus vaccine
注射剤
注射剤
このワクチンを妊婦に接種することによりRSウイルスに対する抗体が母体で作られ、抗体が胎盤を介して胎児に移行することで、新生児および乳児におけるRSウイルスを原因とする下気道疾患を防ぐことができます。
通常、妊婦への能動免疫による新生児および乳児におけるRSウイルスを原因とする下気道疾患の予防に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アブリスボ筋注用 主成分: 組換え RS ウイルスワクチン (Recombinant respiratory syncytial virus vaccine) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について このワクチンを妊婦に接種することにより RS ウイルスに対する抗体が母体で作られ、抗体が胎盤を介し て胎児に移行することで、新生児および乳児における RS ウイルスを原因とする下気道疾患を防ぐことが できます。 通常、妊婦への能動免疫による新生児および乳児における RS ウイルスを原因とする下気道疾患の予防に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。発熱、急性疾患がある。 血小板減少症、凝固障害がある。過去に免疫不全と診断されている。近親者が先天性免疫不全症であ る。心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患などの基礎疾患がある。けいれんの既往がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、妊娠 24 ~ 36 週の妊婦に、 1 回筋肉内に注 完全なドキュメントを読む