アジスロマイシン錠250mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

アジスロマイシン水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Azithromycin hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、長径13.6mm、短径6.9mm、厚さ5.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

マクロライド系の抗生物質で、細菌などの蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 AZITHROMYCIN Tablets 250mg "SAWAI"; シート記載: アジスロマイシン錠 250mg「サワイ」、Azithromycin 250mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アジスロマイシン錠 250MG「サワイ」
主成分:
アジスロマイシン水和物
(Azithromycin hydrate)
剤形:
白色の錠剤、長径
13.6mm
、短径
6.9mm
、厚さ
5.6mm
シート記載など:
アジスロマイシン錠
250mg
「サワイ」、
Azithromycin
250mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
マクロライド系の抗生物質で、細菌などの蛋白合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患など広い範囲の感染症の治療
に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含
む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲
炎、顎炎:通常、成人は
1
回
2
錠〔アジスロマイシンとして
500mg
(力価)〕を
1
日
1
回、
3
日間
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
日局アジスロマイシン水和物 262mg
(アジスロマイシンとして250mg(力価))
添加剤
カルナウバロウ、クロスカルメロースNa、酸化チタン、ス
テアリン酸Mg、タルク、ヒプロメロース、部分アルファー
化デンプン、マクロゴール6000、ラウリル硫酸Na、リン酸
水素Ca
3.2 製剤の性状
外 形
 
 
剤 形
フィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
13.6×6.9
厚さ(mm)
5.6
重量(mg)
約468
本体表示
アジスロマイシン 250 SW
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎
球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、イン
フルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプト
コッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
〈適応症〉
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃
炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、
肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨
盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈骨盤内炎症性疾患〉
5.1
淋菌を適応菌種とするのは、骨盤内炎症性疾患の適応症に限る。
〈
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急
性気管支炎、副鼻腔炎〉
5.2
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必
要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投
与すること。
〈肺炎〉
5.3
症状に応じてアジスロマイシン注
                                
                                完全なドキュメントを読む